nn5n Foundation
Branch of SCP Foundation
nn5n: scp-2396 ミズ・あまあま
EuclidSCP-2396 ミズ・あまあまRate: 40
SCP-2396
sweetie.png

野外におけるSCP-2396-A実体。

アイテム番号: SCP-2396

オブジェクトクラス: Keter Euclid

特別収容プロトコル: SCP-2396は仮設サイト-2396内に収容されます。仮設サイト-2396はあらゆる面で女性と認められる職員のみによって管理されます。SCP-2396の効果を無効化する方法が発見されるまで、サイトからの移送は行われません。SCP-2396には一日あたり1Lのブドウ糖液を与えられます。

仮設サイト-2396を中心とした半径6km以内で発見された一般人男性は全員が拘留され、SCP-2396-Aとの接触の有無を検査されます。影響下にある一般人はSCP-2396-B個体に変化する前に終了されます。野生環境で発見されたSCP-2396-B個体は全て終了されます。SCP-2396の現在の所在を踏まえ、終了された一般人には標準的カバーストーリー「山歩き中に行方不明」が適用されます。SCP-2396-B個体を目撃した一般人にはクラスB記憶処理が施されます。

SCP-2396-A実体は直ちに焼却されます。仮設サイト-2396の半径6km以内の全範囲で、収容部隊Λ-6("ガーリー・ガールズ")によるSCP-2396-A実体の捜索が隈なく行われます。SCP-2396-B個体の発生が確認された場合、収容部隊Λ-6が招集され、終了手順が実行されます。仮設サイト-2396同様、収容部隊Λ-6はあらゆる面で女性と認められる人員で構成されます。

全ての収容努力は、範囲内のSCP-2396の効果を中和する方法の模索に向けられます。

SCP-2396はサイト-19の低セキュリティ棟において居住させます。SCP-2396には、ブドウ糖液を装った1Lのスクラロース溶液が毎日与えられます。収容の容易の為、SCP-2396との交流は一定の水準で女性と認められる職員のみによって行われます。他の処置は不要です。

説明: SCP-2396は身長2.5m・体重101kgの女性の人型実体です。ピンク色の体毛と虹彩を除いて、見かけの上で標準的な人間の女性と一致します。「リトル・ミスターズ®の一員、ミズ・あまあま by ワンダーテインメント博士」という言葉がSCP-2396の左太腿の外側に刺青されています。

砂糖原材料に砂糖を含むと認められる食品を与えられなかった場合、SCP-2396は多大な苦痛に見舞われることを主張し、砂糖あるいはそれを含む食品の定期的な供給を要求します。異常効果の維持する上で砂糖の量は重要ではありません。量に関わらず、砂糖を摂取したSCP-2396の血糖値は400mg/dLの一定値を推移します。その異常な高血糖により、オブジェクトは常に高血糖症の状態にありますありました。症状として頭痛と視界のぼやけが頻繁に訴えられていますいました。摂食行為を行うにも関わらず、SCP-2396からはあらゆる排泄機能も体重変化も観察されません。

SCP-2396に砂糖が"補給"されている限り、50ヤード以内の(SCP-2396-B実体に変化していない)人間の男性は、SCP-2396から極力離れたいという強い欲求を感じます。SCP-2396と直接触れた男性は即座に糖尿性昏睡に類似した症状を被ります。SCP-2396はこれを、「意地悪な兄ちゃんとその友達を近付けない」為の作用であると主張しています。

SCP-2396-A実体は単糖からなる小物体で、様々な色の飴玉を模しています。SCP-2396-A実体はSCP-2396の現在地を中心とした6km半径以内の任意の位置で出現し、特に交通量の多い場所でより頻繁に出現します。実体の小ささとSCP-2396の広大な影響範囲から、SCP-2396-Aの総数・配置は不確実にしか知られていません。SCP-2396が高ストレスの状態にある場合にSCP-2396-Aの出現量が増加することが知られています。SCP-2396-Aは人間の女性が触れる・消化する限りにおいては安全です。人間の男性が接触した場合、男性は徐々にSCP-2396-Bへ変化します。

SCP-2396-B個体は主に大型の人型構造を取り、稀にユニコーンの形状を取ります。SCP-2396-B個体への変化が完了した後、個体はSCP-2396に向かって移動し、SCP-2396の収容を破ることを試みます。SCP-2396-Bは鈍的外傷に対する強い耐性と異常な筋力を示します。SCP-2396-B個体は視界内の男性と認められる人間を無差別に攻撃しますが、女性と認められる人間のあらゆる命令(退去の要求等)に従順です。SCP-2396-Bの最も容易な処分方法は火炎放射器・焼却炉を含む火炎によるものです。

SCP-2396によるSCP-2396-Aの生産と範囲内の男性に対する異常効果は、48時間以上砂糖を与えないことで停止します。この時点で、SCP-2396の血糖値は10mg/dLまで低下し、安定します。SCP-2396に現れる高血糖症と低血糖症の症状の類似により、オブジェクトは相当量の砂糖と人工甘味料を区別出来ません。

以下は収容後に行われた五回目のインタビューです。SCP-2396は一週間の間、砂糖の代替としてスクラロースを提供されています。収容と情報取得の容易から、SCP-2396は未だにSCP-2396-A及びSCP-2396-Bを生産し続けていると信じさせられています。

オハーリー博士: おはようございます、SCP-2396

SCP-2396: シンディー、いらっしゃい!もう、そんなよそよそしくしなくていいじゃない、親友なんだから!

オハーリー博士: まず、SCP-2396、また別のSCP-2396-Bが侵入を試みたことを知覚していますか?

SCP-2396: 男子ってそんなよね。気を引きたいからっていっつも機嫌悪くしててさ。分かる?男の人じゃなくて、男の子はみんな。好きな子にちょっと近づいたぐらいで友達をボコボコにしてさ。何かで手を動かしてないと、すぐ振り上げるの。

オハーリー博士: 彼らはあなたを連れ出すことを目的としているようです。ここにいることに不満ですか?

SCP-2396: 女はどこにいても満足出来ないのよ。よく言うじゃない?

オハーリー博士: そのような定型句は知りませんが。

SCP-2396: あっていいはずよ。でも私迷ってるのよね、ルーシー。だって女子って強く来られると惚れちゃうものじゃない?男子も心の底は甘いのよね、ネバネバしてても。あなたのことも夢中にさせてくれるはずよ、女の子の頼みなら。

オハーリー博士: それではユニコーンの形をした実体は何なのでしょう。

SCP-2396: ユニコーンって最高じゃない?小さい女の子はみんな好きよ。食べられるしね、飽きたら。小さい子は飽きっぽいから。用が済んだら食べられる男子やユニコーンがいるのも良いことでしょ。

オハーリー博士: それはいささか還元的では無いですか?

SCP-2396: あのね、私は女の子のおもちゃで、世界は男のものなの。何が言いたいわけ?

オハーリー博士: それが男性を退ける理由ですか?女の子のおもちゃであることが。

SCP-2396: W博士は兄ちゃんが妹のおもちゃを壊すのが気に入らなかったのよ。世界の最も悪いことの一つだって私に言ったわ。だから私は壊せない。近づくことも出来ない。まあ、あれよ、甘いイケメンだったら話は別だけど。

オハーリー博士: 今の状態で満足しているのですか?

SCP-2396: W博士は私の中では良い人よ。元々甘党だったし、ずっと女の子でいたかったから。まあまあの取引よ、言ってみれば。あんた達も悪くないわ。食べ物はゴミだけど。砂糖に何したらこうなるのか分からないけど、サラ、おかげで最低の味だわ。

補遺2396-1: 要求された所、SCP-2396は証明書を紛失したことを主張しましたが、以下の全文を暗唱することが可能でした。


SCP-2396は全ての句読点を言語化し、SCP-2284の名前を長い吐息として発声したことが付記されます。
ページリビジョン: 4, 最終更新日時: 12 Jan 2017 16:15
Unless otherwise stated, the content of this page is licensed under Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 License

Privacy Policy of website