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nn5n: scp-046 "捕食性"ヒイラギの薮
EuclidSCP-046 "捕食性"ヒイラギの薮Rate: 121
SCP-046 - '捕食性'ヒイラギの薮
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SCP-046-A.jpg
主にイノデ属(Polystichum)からなる、SCP-046から切り離された連枝。

アイテム番号: SCP-046

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-046の周囲の土地は購入され、フェンス、バリケード、致死的な罠を含む何層もの保安設備で囲まれています。一帯が私有地であることを示す複数の印があからさまに表示されています。SCP-046に一般人が到達しないように、一帯は常に厳重に警備されています。SCP-046の周囲50㎞圏内で働く全ての職員は、いかなる潜在的な致命的病気も持たないことを確実にするため、厳しいメディカルチェックを受けることになっています。その上、自傷、自滅の傾向が顕在的に、または潜在的にもつ職員が50㎞圏内に入ってこない様に、更なる精神衛生検査が行われることになっています。如何なる傷を負った職員も、SCP-046の周囲50㎞圏外に存在する病院へと避難することになっています。SCP-046の周囲の全ての植物は一掃され、SCP-046に接触しようとする全ての動物は接触前に終了し破壊されることになっています。

先に詳述したように、SCP-046の近くの地域への旅行かあるいはSCP-046そのものかどちらかに異常な関心を見せた如何なる職員も、メディカルチェックを受けることになります。これらの収容手順へのいかなる修正でも、この文章に書き加えられる前にO5司令部の承認を得ることになっています。適切な承認なしにこの文章を修正しようとしている如何なる職員も、降格され配置転換されることになっています。

説明: SCP-046はケンタッキー州南西部にある捕食性の植物群です。SCP-046は二つのパーツからなります。SCP-046-1は植物の大きな集団で、他の植物の派生種もいくつかみられるものの、主にアルバオーク(Quercus alba)、セイヨウヒイラギ(Ilex aquifolium)、ツキヌキニンドウ(Lonicera sempervirens)といった土着の植物から大部分はなります。SCP-046-2はSCP-046-1の周囲の土地で、基準地からざっと半径20mに及ぶ円形の地域です。この地域がSCP-046の主要な給餌地域です。SCP-046は幻覚を見せて50㎞圏内のエサを自身の元に引き寄せる能力を持ちます。職員を避難させる全ての方法はSCP-046の能力の圏外に彼らを運び出すことだけです。

潜在的に致命的な身体的損傷または病気を患っている、あるいは自滅的傾向を誘発する心因性障害に悩まされている動物(人間を含む)はSCP-046-2へと向かう強烈な衝動に突き動かされ、SCP-046-1に向かってうつ伏せになります。そのようになった個体は、腐生生物と日和見感染症の異常なまでに強力な組み合わせから素早く攻撃を受けます。これには壊死性筋膜炎(別名"人食いバクテリア")を発祥することで知られる、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌Staphylococcus aureus(MRSA)の幾つかの種を含みます。その形状はStachybotrys chartarum、または"クロカビ"に類似した菌類胞子で、対象を汚染し麻痺を誘発します。そして最後に、給餌の最終段階として、SCP-046-1の内部からこれまでに知られていない種の昆虫が出てきて、消費を完了します。SCP-046は影響を受けた個体、とりわけ人間のようなより大きな哺乳類の消化を経て栄養を得ているようにみえます。SCP-046が成長するかどうかは分かっていません。したがって、その能力について更なる情報を得るまで、SCP-046に餌を与えないために様々な手段が取られることになっています。それには個体がSCP-046のもとに到着する前に解雇して、別の場所でその死体を処分することも含みます。

補遺046-A SCP-046に影響された特定の職員が示す異常な効果のために、SCP-046についての知識によってもたらされる潜在的ミームの影響の調査が進行中です。文章046-07への接触はレベル4以上の職員に制限されています。

SCP-046-B.jpg
大部分は青いコリダリスからなる、SCP-046から切り離された連枝

アイテム番号: SCP-046

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-046の周囲の土地には非常線が張られることになっていて、私有地であることを示す印が表示され、複数層のフェンスで囲われています。一帯は10人以上の警備員によって警備され、最小限の軍備がなされることになっています。SCP-046についての知識が広く周知されていない状態である間は、致命的な病気に悩む職員は、自滅傾向についての精神的検査の後にSCP-046-02に立ち入ることを許可してもよいでしょう。同様に、終了に選ばれたDクラス職員は、このプロセスを容易にするために、SCP-046-02に効果的に接触させてよいでしょう。財団のセキュリティーへの脅威の欠如のため、財団に雇用されていない個人は、財団の接触が最優先事項となりますが、SDP-046に接触させてもよいでしょう。

説明: SCP-046は二つのパーツからなります。SCP-046-1は他の植物の派生種もいくつかみられるものの、Quericus alba(ホワイトオーク)、Ilex aquifolium(ヨーロピアンホーリー)、Lonicera sempervirens(ケンタッキースイカズラ)といった幾つかの種の植物群を含む、高さ30m直径5mの円筒形の地域です。植物の分子構造レベルでは異常な特徴は見られませんでした。SCP-046-2はSCP-046-1の周囲20mにわたる草地です。

SCP-046の異常な影響は、慢性あるいは消耗性の病気や怪我に悩む、人間を含む動物に主にもたらされます。SCP-046のもとにはそのような個体がしばしば訪れます。そのような人間はSCP-046のもとに旅立ちたいという衝動を感じ取ったと報告し、しばしばこの地に"夢の中で訪れた"と報告します。精神鑑定は、そのような個人が財団あるいはSCP-046の特性を知らなかったことを一貫して示しています。この衝動を感じた個人は、その時点でSCP-046の50㎞圏内に居たことを全員が報告しました。これが対象の衝動の範囲の限界であると考えられています。

SCP-046-1の近くで横たわり休息する夢を、SCP-046のもとに来た個人は一貫して主張します。SCP-046-2に入った直後、慢性的な痛みやトラウマに苦しんでいる個人は、彼らの徴候が鎮静し、緩和し、幸福感に包まれながら消えていったと詳述するでしょう。SCP-046-1の前で横たわった個人は、体中からCynodon dactylon(別名バミューダグラス)が生えるのに続いて、その匍匐茎によく似た蔓に覆われ始めます。SCP-046には衝動的特性はなく、自発的に影響下に入った個人の意思の元にその特性は現れるだけです。

SCP-046に接触した個人は、彼らの体全体まで伸び切った草でもはや見えなくなるまで会話することができます。SCP-046の効果を受けている全ての個人は、安らぎと落ち着きの感覚に満ちながら彼らが安楽死できた幸せを語ります。SCP-046は2時間以内にその効果に曝された個人を完全に分解してしまうようです。その分解組織は食糧源に使うかもしれないしそうではないかもしれません。

補遺046-1: O5司令部の命により、SCP-046はEuclidに再分類され、主要な収容文章はSCP-046の捕食性を示すように書き直されることになりました。"志願した個人"についてのいかなる引用も削除されることになります。説明はSCP-046の不安定で致死的な性質とその潜在的脅威を強調するように書き直されることになります。

補遺046-2: SCP-046に"捕食性"があるか、あるいはSCP-046の効果に自らを曝す気のない如何なる生物に対し傷つけようという狙いを持つ、その事に対する証拠は全くない。当初の封じ込め処置を再制定し、SCP-046への自発的な接近が続いた事も記すように提案する。SCP-046に一旦接触して、財団のセキュリティーを破ることができる個人は居ないすなわち、苦痛に悩む個人に安寧をもたらす事に対し断る理由は何もない。同様に、財団管理のもの全てを危険なものであると描写したい願望を除いて、この実体が現実より敵対的であるように見せかける理由もない。いくつかはただそれが奇妙なものであるというだけで収容されなければならない。 —エドワード・カーター博士、主任研究員、SCP-046

補遺046-3: SCP-046の研究代表者であったカーター博士は他のプロジェクトへと移動になりました。補遺046-1はO5の命令のまま維持されます。

ページリビジョン: 3, 最終更新日時: 04 Aug 2014 03:28
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