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nn5n: scp-2706 復活の森
KeterSCP-2706 復活の森Rate: 42
SCP-2706
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SCP-2706

アイテム番号: SCP-2706

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-2706領域にはフェンスが巡らされ、少なくとも2名のパトロールが常時周囲を警備します。SCP-2706-2個体が発見された場合は、捕獲して本来の生息環境に放します。機動部隊ラムダ-6(“エルマー・ファッド軍団”)は、SCP-2706-2個体を捜索する際、標準的な麻酔銃を装備します。

SCP-2706-2個体が敵対的で機動部隊ラムダ-6の生存に有害な場合、この機動部隊はエリア-37の武器庫にある使用可能な火力武器を活用する完全な権限を持っています。問題のSCP-2706-2個体が通常の交戦パラメータに則って戦闘するには余りに危険であると判断された場合は、手順442キト-ファズが制定されます。

説明: SCP-2706はウェストバージニア州クラークスバーグの36km東に位置するホワイトオーク(Quercus alba)の森です。SCP-2706内に存在する木(SCP-2706-1実体と指定)は異常に頑丈です(ある実体の密度は44.32g/cm3と測定)。全SCP-2706-1実体の幹には、3~10個の(節瘤に似た見た目の)異常な成長部位があります。

定期的にこれらの異常成長部位は、十分には理解されていないプロセスを経て、動物界に属する生物を生成します(SCP-2706-2個体と指定)。SCP-2706-2個体は様々な成長段階で生成され、解剖学的には正常です。SCP-2706-1実体内部からSCP-2706-2個体を除去する全ての試みは、その生物の死を引き起こす結果に終わりました。

SCP-2706は、領域内でバンドウイルカ(Tursiops truncatus)の死骸が発見された際に初期回収が行われました。地元当局はその後、チーター2匹の番い・カンガルー1匹・ペンギン6羽・アナコンダ1匹・サイ2頭を含む、数多くの土着でない生物を領域内で発見しました。回収された全ての動物は自然生息地に再開放されました。地元の法執行機関に潜入していた工作員からの通知を受けて、財団は更なるSCP-2706-2個体の収容を行うためにエリア-37を確立しました。

補遺1

1972年8月17日、人間のSCP-2706-2個体が生成され、MTF λ-6によって発見されました。このSCP-2706-2は全裸で、ショック症状の進行段階にあり、医学的治療が施されました。SCP-2706-2はアイオワ州ヒルズデールのジェレミー・モンロー(植物学専攻の学生)であると主張しました。政府の記録は、SCP-2706-2が1954年12月24日に自動車事故で死亡したことを示しています。

インシデントレポート013

1983年5月8日のパトロール中、1頭のケナガマンモス(Mammuthus primigenius)がSCP-2706領域から出ようとしているのがMTF λ-6によって発見されました。機動部隊は直ちに個体を鎮静し、空輸を要求しました。このSCP-2706-2は現在、財団特別保留地-32で研究が行われています。このSCP-2706-2個体とSCP-2082の記録間の解剖学的な検査が現在進行中です。

追跡調査の結果、この個体は、1951年の収容開始以来、活動が見られない事から異常性を持たないと考えられていた成長部位から出現したことが示されました。同じ領域にある他幾つかの成長部位は、現在、更なる生成事象の発生を監視されています。

これは、現代に生きていない、かつ内包するには小さすぎる成長部位から出現したように見えるSCP-2706-2の最初の記録だ。機動部隊ラムダ-6の装備は、SCP-2706内に存在するあらゆる大きさの生物に対処できるものにしてもらいたい。
~ アッカー博士

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3体目のSCP-2706-2個体との交戦の余波

インシデントレポート102

事案013に続き、長期間の不活性が続いている成長部位は連続的監視下に置かれました。2014年10月30日、これら成長部位の3ヶ所から、現在SCP-███個体として収容されている生物と外見・振舞いともに一致するSCP-2706-2個体が生成されました。MTF λ-6はこれらのSCP-2706-2個体を発見するために航空支援を要求しました。数回の収容試行が失敗した後、機動部隊は手順442キト-ファズを制定しました。

MTF λ-6は車両を利用し、SCP-2706-2個体を3体中2体まで、機動部隊ニュー-7(“下される鉄槌”)が待機している指定キルゾーンまで誘い出しました。MTF Nu-7はマーク77焼夷弾を使用して両個体を終了することが出来ました。

MTF λ-6の地上部隊は、3体目のSCP-2706-2個体をSCP-2706領域内に包囲しました。MTF Nu-7はこの交戦において近接航空支援を提供しました。両部隊は銃撃でSCP-2706-2個体に対処し、2時間12分後に無力化成功と判断しました。

SCP-2706は南部領域に甚大な被害を受け、複数の木が根こそぎになって、未熟なSCP-2706-2個体が数多く失われました。SCP-2706の15%は最早SCP-2706-2個体を生成することはできないと推測されています。

補遺2

現存するSCP-2706-1実体の観察によって、成長部位の不活性状態の長さは、そこから生成されるSCP-2706-2個体の危険性に、少なくとも接線的に関係している事が示されています。

少なくとも6つの成長部位が10年以上にわたって不活性ですが、事案102に続き、収容前から不活性状態が続いている成長部位は1つだけになりました。非侵襲的手段を介してこの成長部位の内部を検査する試みは、内部から発せられる異常に高レベルな放射線によって阻まれてきました。

この成長部位が内包する未成熟なSCP-2706-2個体への終了試行の実行可能性が検討中です。詳細に関してはジェレミー・モンロー博士にお問い合わせください。

ページリビジョン: 2, 最終更新日時: 14 Feb 2016 10:29
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