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nn5n: scp-2909 誰も望まないネバーランド
SafeSCP-2909 誰も望まないネバーランドRate: 64
SCP-2909
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SCP-2909が出現する家屋の写真。エージェント・アーラン・マーコブ撮影

アイテム番号: SCP-2909

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-2909が存在する不動産と、その周囲の不動産を財団フロントが購入しています。SCP-2909はモーションセンサー式カメラを用いて記録されます。もしSCP-2909に入ろうとする人間がいる場合は、住居侵入を理由に周囲の建物にいるエージェントが介入します。

説明: SCP-2909は██ ██████ ████████ ████████にある、無人の家屋の地階で発生する現象です。この現象にはSCP-2909-AおよびSCP-2909-Bと呼称される2つの存在が関係します。SCP-2909-Aは淡いピンクのドレスを着用した、およそ10歳の白人女性と推定されます。SCP-2909-Bは茶色のシャツと半ズボンを着用した、およそ9歳の白人男性と推定されます。

SCP-2909はある夏の日の午後4時16分の時期に、SCP-2909-AとSCP-2909-Bが閉じ込められる時間的異常性であると理論化されています。他のすべての存在は同じ様に閉じ込められることはなく、その現象を目撃した後は、再びそれと接触することはありません。これは現象を目撃した者はSCP-2909の未来にいると見做され、よって再訪のために時を戻ることができないためであるからと理論化されています。

研究が進行中です。2012/09/08より、研究は無期限に中断されています。

文書2909-01 複写

日付: 2012/09/01
関連する職員: 研究員オクラフォル、エージェント・ウエダ
注: この文書は部分的にSCP-2909-AとSCP-2909-Bに対する初期インタビューであり、また部分的にリアルタイムでの現象の記録である。

[記録の開始]

<8:10> 研究員オクラフォルとエージェント・ウエダがSCP-2909に到着する。SCP-2909が存在する家屋の地階は、家具が整っており傷のない壁紙で装飾してあるように見える。4:16 PMと表示している時計が北側の壁にある。数枚の窓があり外が見え、外は晴れた夏の日のように思われる。

<8:11> 研究員オクラフォルとエージェント・ウエダはベッドルームのようである別の部屋に、SCP-2909-AとSCP-2909-Bが一緒に本を読んでいるのを見つける。

<8:11> 研究員オクラフォル: 「ハロー?私のことが分かる?」

<8:12> SCP-2909-A: 「イエス、マム。分かってる」

<8:12> SCP-2909-B: 「これから分かる」

<8:13> エージェント・ウエダが銃を抜く姿が見られる。研究員オクラフォルは気付いていないようである。 研究員オクラフォル: 「どれくらいの時間ここにいるの?どうしてこんなことが起こったの?」

<8:13> SCP-2909-B: 「僕たちはちょっとだけここにいた。少しの間ここにいた。もうすぐ終わるはずだけど、"もうすぐ"1はやってこない」

<8:14> SCP-2909-A: 「私たちが知っていた、知っている、そしてこれから知る、ここで何が起こっていたのか、何が起こっているのかを知ろうとする全ての人は、ここにはいない、もう1度ここに来ることはない」

<8:14> 研究員オクラフォル: 「私たちがここに来てから誰か別の人がここに来たの?」

<8:16> SCP-2909-AとSCP-2909-Bはおよそ2分間、互いを見つめハグをした。離れると、SCP-2909-Aは話した。 SCP-2909-A: 「多くの人がここにいる、ここにいた。その人たちがもう1度ここに来ることはない。1人の男の人は銃を私に突きつけた」

<8:17> SCP-2909-B: 「そして彼は彼女を撃って、次に僕を撃った。彼は撃ち続けている。でも弾はこれから当たる。まだ当たってない」

<8:18> SCP-2909-A: 「私たちがここから出ることができるように、そして成長して両親に会いたいと思うことができように、彼は望んだ、望んでいる。でも両親はこれから行ってしまう、行ってしまった2

<8:18> SCP-2909-B: 「彼は僕たちが死んでいるから、僕たちがこれから死ぬと思った。でも彼が去ったとき僕たちはそのままここにいた。だって僕たちはまだ死んでないから」

<8:19> SCP-2909-AとSCP-2909-Bは一緒に: 「でも "まだ" は来てないない。それはこれから来るだけだけど、それはそうしようとしていない」

<8:20> SCP-2909-B: 「助けになって下さい。僕たちを今助けて」 SCP-2909-Aはテディベアに手を伸ばし、それを強く抱きしめる。

<8:20> 研究員オクラフォル: 「私たちはこれからできることを-」 研究員オクラフォルは途中で止める。 研究員オクラフォル: 「私たちは今、できることをやっています。気をつけてね、いい?」

<8:21> 研究員オクラフォルとエージェント・ウエダがSCP-2909を去る。離脱の際、研究員オクラフォルは地階に再度入ろうと試みる。地階は家屋の他の場所と同様に、放棄されており、荒廃した状態に見える。

[記録の終了]

ページリビジョン: 2, 最終更新日時: 12 Nov 2016 06:03
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