nn5n Foundation
Branch of SCP Foundation
nn5n: scp-003 有機的マザーボード
EuclidSCP-003 有機的マザーボードRate: 187
SCP-003 - 有機的マザーボード
評価: +1+x
SCP-003.jpg
SCP-003の回路の拡大図

アイテム番号: SCP-003

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-003は摂氏35℃以上を維持し、理想的には摂氏100℃を維持しなければならない。収容施設全体の電気障害が発生した場合は、担当職員はSCP-003-1の温度が臨界温度を下回らないよう自身の体温を使用することが義務付けられている。SCP-003-1と物理的に接触した担当職員は殺菌のため直ちに報告すること。

SCP-003-1は上記の緊急時を覗いてSCP-003-02から取り外すことは許可しない。SCP-003-02に記されたルーン文字の活動(パターン、周波数、カラーを含む)に置いて大きな変化が有った場合は3時間以内に報告を行うこと。ルーン活動の停止があった場合は直ちに報告すること。SCP-003-02は常時003-IXジェネレータを介した電力を供給しなければならない;詳細については添付のマニュアルを参照してください。

説明: SCP-003は遠隔監視部隊 SRV-04 ベータに属していました。(添付書類を参照) SCP-003はSCP-003-1とSCP-003-02と呼ばれる独立した2つの部品で構成されています。

SCP-003-1は未知の生物学的なキチン質、髪そして爪から構成されていると思われる[編集済]が、コンピューターのマザーボードと同様の構成で配置されています。実験では、[編集済]が最古の回路基板で有ることが判明しています。SCP-003-1は一定条件下(補遺及び添付のドキュメントを参照してください)を除き、知覚はなく積極的な危険性は無いと考えられています。

SCP-003-2は石版状のSCP-003-1上に設置された形で発見されました。SCP-003-2に記されたルーン文字は現在知られている物とは一致せず、淡く明滅しています。これらは、コミュニケーション効果がある、[データ削除済]ではと考えられています。

分析結果からSCP-003-1とSCP-003-2は異なる起源により作成されていることを示しています。SCP-003-2は(非有機的な)内蔵コンピュータにより制御され、SCP-003-2にダメージを与えること無く内部解析を行うことは困難と考えられます。SCP-003-2は熱及び[編集済]を含む放射線を制御し放出することができます。SCP-003-2はSCP-003-1を制御するために作られたと推定されます。補遺003-1にSCP-003-2へのアクセスを含むいくつかのデータへのアクセス方法が詳述されています。解釈は決定的ではありませんが、内容は過去および/または潜在的な将来のSCP-003-1によって引き起こされる██クラスの改革的な事項を参照することができます。

SCP-003-2には内部供給電源である[データ削除済]が含まれていますが、SRV-04 ベータにより██████████で発見される以前より電力が喪失しているように見えます。SCP-003-2はSRV-004 ベータが[データ削除済]を介してSCP-003の情報を漏洩した他の組織によって接触された可能性が示唆されています。このような活動においてもSCP-003-2は知覚を示さず、[編集済]に基づいたM-03 グロリアの調査を含む[編集済]にも反応を示さなかった。

SCP-003は摂氏35℃を下回った場合、以下の2つの反応が検出されます。

まずSCP-003-1は急激な質量の増加に特徴づけられる成長と言える状態に入ります。この成長状態は2つの段階により構成されています。両方の段階において、SCP-003-1の周囲にある大気中の成分、無機質などを材料とし死亡した細胞を含む、皮膚、髪、キチン質、エナメル質、ケラチンを含む部分的エネルギー源や生物学的要素に変換します。

第一段階はデフォルトの状態です;SCP-003-1が有機的な物質と接触することにより第二段階が開始されます。そして第二段階では、成長が止まるもしくは著しく遅くなり、取り込んだ有機物を[データ削除済]ながらも機能的に類似した無機質及び非生物的な要素に再構成します。

成長は第一段階、第二段階で一貫しているものの第二段階においてのSCP-003-1の成長率は接触した生物あるいは有機物の20~90%程度に抑えられます。成長率のパーセンテージはSCP-003-1が接触している単体あるいは複数の生物の複雑さにより決定されます。;検証結果については[編集済]に記載されており、SCP-003-1に接触している生物の分析処理能力を捧げているように見えます。

SCP-003-1の各段階の成長において、SCP-003-2は放射線を放出しSCP-003-1の成長を一時的に阻害または成長を逆転させます。この時、SCP-003-1は摂氏100℃付近まで上昇します。[データ削除済]を介して同様の放射線量を製造することが可能です。

補遺003-01: SCP-003-2に記されているルーン文字と[データ削除済]についての言語学的調査と情報収集、及びSCP-003と[データ削除済]のリンク機能の調査を行うため調査部隊 M03-グロリアが設立されました。SCP-003-1は知覚が有ることを考慮しなければならず、全ての実験において[データ削除済]から最低1km以上離すこと、"副産物"を生成することを求められます。

補遺003-02: SCP-003-02の内部電源の状態が悪化していることがM03-グロリアの調査により判明しました。O5-██の指示によりM03-グロリアは本調査を継続します。

補遺003-03 [データ削除済]プロセスの間、SCP-003-1はその質量を倍増させ、急速な構造的な成長を始めました。温度はすぐに100℃に到達しました。SCP-003-1の成長と質量増加は9分6秒継続し、その後SCP-003-2から持続的な放射線の急上昇が確認されました。SCP-003-1はこの放射線に反応し、3分39秒後に通常の状態に戻りました。この新たな成長の原因を調査するため、塵状になった溶解物を採取しました。この成長が止まった後、SCP003-1、SCP-003-2ともに検出可能な活性は消失しました。SCP-003-2は外部電源である[編集済]を接続するまで活性を再開しませんでした。[データ削除済]を接続するまでSCP-003-2に記されているルーン文字は3時間周期で暗く明滅するのみでしたが、その後[編集済](003-IIIジェネレータと003-IXジェネレータを介した)を接続する事により、外部電源無しで35℃以上の温度を保つことと増殖を食い止めることに成功しました。

補遺003-04: 補遺003-03の実験は再度実施され、SCP-003-1は再度成長状態に入りました。SCP-003-1の成長から10分13秒後、SCP-003-2は放射線が急増しました。これによりSCP-003-1は36秒後に成長を止め、安定状態になりました。
その質量が四倍になったSCP-003-1は、当初クモヒトデ類の形状に類似した均一な外殻(クモヒトデ)、と直径15メートルの体を形成し、(中央にはCPUとみられる直径3メートルを含む)周囲の環境を観察するための感覚器官を有し、一部を[編集済]を格納するための領域に変形させていました。SCP-003-01は格納容器を突破し、観測部屋にいたM03-グロリアのチームメンバー9人と接触しました。チームメンバーと物理的接触を果たしたSCP-003-1はその成長を第二形態に移行させ、SCP-003-1は[データ削除済]の15分後停止しました。これによりSCP-003-1は新たに外周部に組織を押し出されるようにして形成した”触手”、中央付近に3メートルの背の高い女性型の人型を形成し、成長後には”髪”と背骨を持ちました。形態変化後、SCP-003-1は原始的な発声と[データ削除済]を生み出しました。

無名の白人男性(後に識別のため[編集済]と呼称)が封印エリアを解除したことにより、財団の全エージェント部隊で対応しました。[編集済]の対応にあたりO5-██は、SCP-003-1と接触。エージェント ████ はM03-グロリアの[データ削除済]によりSCP-003-2のバックアップ電源を起動させることに成功、対象は最適温度である100℃にまで温度が上昇しました。コレによりSCP-003-1は不活性化し、通常状態にもどり、21分7秒後に再封印することで本件は沈静化しました。

SCP-003-1に接触したM03-グロリアの全9名のメンバーは、その後の調査で、心理的外傷、肉体的損傷などが存在せず完全に無傷であることが確認できました。SCP-003のより変換された封印エリアの物質は融解し調査することが出来ませんでした。

補遺003-05: 前述の事件を踏まえ、O5-██ [データ削除済]の発案により、O5-██、O5-██とO5-██はM03-グロリア計画の無期限凍結を共同決定しました。

ページリビジョン: 9, 最終更新日時: 09 Dec 2013 11:13
Unless otherwise stated, the content of this page is licensed under Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 License

Privacy Policy of website