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nn5n: scp-1326 語彙目録
UnknownSCP-1326 語彙目録Rate: 2
SCP-1326
SCP-1326.jpg

閉じて不活性状態のSCP-1326

アイテム番号: SCP-1326

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-1326はサイト19の標準収容室に収容し、部屋の外には使用済の印刷物(新聞や雑誌等)の箱を保管します。この箱から1冊の雑誌を予防措置としてSCP収容室に残し、"給餌"の間に交換しなければなりません。3週間毎に職員は収容室内でこのSCPの表表紙の30cm以内に本を持って行って、活動が停止するまで"給餌"し、その後その雑誌を破棄して別の印刷物をSCP-1326の部屋の外にある箱から入れ替えなければなりません。前述の処置の実行を怠り、このSCPがSCP-1326-2を解放した場合、SCP-1326の収容室は全ての実体がSCP-1326に戻るまで封鎖し、その時点で封鎖を解除して、この事象中に吸収された雑誌は即座に入れ替えなければなりません。SCP-1326の全ての読本はD-クラスのみが行い、内容が安全または財団にとって役立つ場合は、これを複写して文書1326-82として財団コンピュータに保存します。

説明: SCP-1326は左上部の角に数字の付いた円形のダイアル、末端に機械の爪または円形のレンズが付いた中央を交差する幾つかの接合された機械式アーム等の様々な可動式の飾りが表表紙に付いている、飾り立てられた革装丁のハードカバー本です。SCP-1326は右側にある、SCP-1326-1と指定された小さな鍵に対応するよう設計された施錠によって固定されています。

SCP-1326はSCP-1326-1でのみ開けることが可能です;ピッキングツールまたはSCP-1326-1の複製を使用した解錠の試みは失敗しました。

SCP-1326の内容は多様な話題の様々な作品や記事が集められた百科事典のように見えます。これらの見出しの性質は既知の著者の既知の作品、既知の作品の改変版、既知または未知の資料をカバーした未確認の作品と幅広く変化し、財団管理下または外にあるSCPに関わる資料も含まれています。開かれた時にSCP-1326が与える内容は、本の表表紙にあるダイアルで"索引番号"を入力することによって変化します。これらの数字はどの分類システムにも従っておらず、索引の数字と与えられる内容の相関性は判明していません。SCP-1326内で確認された作品の一覧

SCP-1326の1m以内に他の本または文書を持ってくると、自発的に表紙の腕が末端についたレンズでその文書を整列するために動き始めます。一旦整列すると、そのレンズは青色の光を発して、約5秒間文書をスキャンし、その後元の位置に戻します。実験によりこの行動はこのSCPが新たな情報を取得するための手段であり、この情報は明らかに不規則な目次指定の下で読みやすい形式で示されることが確認されました。どのようにしてSCP-1326が情報源を確認しているかは不明ですが、職員は特定の感性の程度があるのだと推測しています。また財団職員の個人識別票や天井のタイルの集まりでのスキャンが確認されているため、この本は単に反復するシンボルまたはパターンに反応している可能性もありますが、このようなスキャンでは完全な本や文書でのスキャンより短いことが記録されています。

SCP-1326は定期的な"給餌"が無い場合は敵対的になり始めるため、毎月1回新しい資料を提供するよう勧められています。詳細は事案報告1326-█を参照してください。

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事案1326-█中に殺害されたSCP-1326-2の死体です。R█████博士の鈍的外傷によって殺害された後、急速に腐敗して骨格だけになりました。

事案報告1326-█: ██/██/██、30日間"給餌"が無かった後、SCP-1326は自発的に開き、大型のクモ形類動物に類似した実体、SCP-1326-2の群れを解放しました。これらの生物は組織立った部隊のように動き、ルーズリーフ、コンピュータ、ファイルキャビネット等の収容室内にあるデータ保管に関する全ての物体を集めると、SCP-1326へと持って行き、SCP-1326-2は[データ削除済]、本の中へ吸収されました。この時、部屋は施錠されていなかったため、SCP-1326-2は収容違反を犯して周囲の事務室でこの行程を継続し、その結果█台の財団コンピュータと、複数のSCP-1326-2の実体の破壊を試みた後にSCP-1326の中へと[データ削除済]R█████博士が犠牲になりました。数分の活動の後、全ての1326-2の実体はSCP-1326の収容室へと戻り、この時SCP-1326は自動的に開放して本の厚みへと延びる暗い廊下を明らかにしました。一旦全ての1326-2がこの通路を通じて本の中へと再び入ると、SCP-1326は自発的に閉じて施錠しました。10分後、SCP-1326は再び開放し、1326-2が盗んだ全ての品目を放出しました。全ての文書は文章が無くなっており、全てのコンピュータハードウェアはデフォルト状態に戻っていました。この事案の後にR█████博士の死体は戻りませんでした。

補遺: このSCP-1326-2事象のセキュリティ映像はこれらの実体が活動中に人間に類似した声を出していた事を明らかにしました。これらの声の大部分は支離滅裂ですが、分析により複数の実態は既知の言語で発声していた事が判明しました。以下は1326-2が出した声の複写であり、英語ではない場合は英語に翻訳しています:

お前達は敬意を払わなかった。

このライブラリは代償の未払いを受け入れない。

時間通りにお前達の本を戻しなさい。

(1326-2事象の全音声)

ライブラリの所有物に傷を付けるな。

(SCP-1326-2に殺されるR█████博士の音声)

私を殺してくれ。私を殺してくれ。私を殺してくれ。

(現場職員が予定通りのSCP-1326への"給餌"を怠った後に含まれた事象の音声。注目点として、この発声はR█████博士の声に近似しています。)

ページリビジョン: 2, 最終更新日時: 19 Dec 2015 01:50
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