nn5n Foundation
Branch of SCP Foundation
nn5n: scp-1463-JP 侵略者
UnknownSCP-1463-JP 侵略者Rate: -5
SCP-1463-JP
blank.png

アイテム番号: SCP-1463-JP

オブジェクトクラス: Neutralized

特別収容プロトコル: SCP-1463-JP及びSCP-1463-JP-1は消失したため収容の必要はありません。

説明: SCP-1463-JPは██県██市███町上空1.5kmに出現した10m程の大きさの直円錐状の物体です。半透明状に見えており遠距離からの目視は困難です。不明な原理により瞬間移動が可能であり、証言によると15万光年先の距離から訪れたとされていますが、確かな情報ではありません。またSCP-1463-JPに対し触れることは物体を透過することにより不可能であり、発見当初から捕獲を試みていましたが全て失敗に終わっています。

SCP-1463-JP-1はイモムシのような形態の生命体で、大きさはおよそ2m、太さはおよそ30cmです。感覚器官は存在しておらずどのように物体を認識しているのか不明です。また複数の触腕を操り機会の操作などを行う高度な知能を有していると考えられています。SCP-1463-JP内部から出現したことが証言により得られています。

2019/02/19██県██市███町のバー"Baciare"にSCP-1463-JPのから発生したと思われる不可視の小型の直円錐状の物体が店主である長峰みつる氏とその知人である平井準氏に対し不可視の状態を解除し接触を図り、その後SCP-1463-JPへと帰還し消失したことが判明しました。

以下は、長峰みつる氏へのインタビュー記録です。

インタビュー記録1463-JP

インタビュー対象: 長峰 みつる氏

インタビュアー: ██博士


<記録開始, 2019/02/21>

██博士: それではインタビューを開始します。SCP-1463-JPを発見した時のことを教えてください。

長峰氏: ええと、店じまいをして平井と店の前で話をしてたら急に平井が、飲みすぎて妄想がみえはじめた。ほらお前の後ろにっていいだして、ふと後ろを振り返ったら虫様体のような巨大な生物とそこにあるようでないような不思議な円錐があったんです。その様相が恐ろしくて気を失ってしまったんです。

██博士: それでどれくらい気を失っていましたか?

長峰氏: 多分5分から10分くらいだと思います。気づいたら平井がその生き物に酒を要求しているようでした。不思議なことに円錐状の乗り物の中は外見上の大きさに比べて中が広いみたいでいくつかの区画に分かれているようでした。それで別の区画からでてきた個体、ああ奴らは2体いたんですがその片割れが触腕でウイスキーだかブランデーだかを持ってきました。アルコール50%、水45%それと生存に必要なビタミンやミネラルが含まれてるとかって言ってましたね。

██博士: それを飲んだのですか?

長峰氏: いやいや、とんでもない。そんな怪しいもの飲めませんよ。平井のやつは大喜びで飲んでたみたいですけど私はずっと気絶したフリをしてました。

██博士: それを飲んだ平井氏はどうなりましたか?

長峰氏: 普通にアルコールを飲んだ時と同じような反応でしたね。ああ、とんでもなく美味しいとは言っていました。その後、酩酊して眠り始めました。

██博士: その間、SCP-1463-JP-1はどうしていましたか?

長峰氏: 平井が目覚めるまでは観察したり病院でやるような検査機器にいれたりしてました。どうやら論理的思考はできないようだから、奴隷としては肉体労働くらいにしか使えそうにないななどと言っているのが聞こえました。

██博士: 奴隷ですか。平井氏が目覚めてからはどうでしたか?

長峰氏: 平井は目覚めてからも酒を要求してました。大人しく酒を渡していましたが、奴らそれが不服なようで共同作業も難しいようだとか言ってましたね。

██博士: その後は何を行われましたか。

長峰氏: ええと、体力検査をするとか言ってました。

██博士: 体力検査ですか。どのような内容でしたか?

長峰氏: 床に引かれた線をできるだけ多く往復するといったものでした。シャトルランっていうんですかね。

██博士: …結果はどうでした?

長峰氏: そりゃもう散々も散々。平井のやつ酩酊してたもんですから、2歩も歩いたらぶっ倒れてましたよ。

██博士: SCP-1463-JP-1の反応はどうでしたか?

長峰氏: まさかこんなにスタミナがないなんてありえないって言った後、いくつか検査をして本当に気絶しているこんな生き物がいるなんて信じられないって言ってました。

██博士: …それで?SCP-1463-JP-1はなぜ去っていったのでしょうか。

長峰氏: はるばる15万光年も離れた星にやってきたが、こんな生き物は我らにとって無用の長物だろうが一応母艦へとへと持ち帰りアルコールを主食とする珍しい生物として博物館にでも展示しようって言って平井を連れて去っていきました。…なんというか侵略にきた宇宙人って感じですね。平井が酔っ払ってる間は侵略の心配はないかなー…なんて冗談いってる場合じゃないですよね。

██博士: そうですか。ありがとうございます。それではインタビューを終了します。

<記録終了>

長峰みつる氏は身体検査の後、記憶処理を施し解放しました。

ページリビジョン: 6, 最終更新日時: 02 Apr 2019 16:35
Unless otherwise stated, the content of this page is licensed under Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 License

Privacy Policy of website