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nn5n: scp-2177-JP 誘導者
EuclidSCP-2177-JP 誘導者Rate: -8
SCP-2177-JP

アイテム番号:SCP-2177-JP

オブジェクトクラス:Euclid

特別収容プロトコル:SCP-2177-JPは通常の人型収容室に収容してください。SCP-2177-JPの以前からの業務は継続します。業務により外に出る必要がある場合はレベル4以上のセキュリティクリアランスを有する職員1名の許可を取ってください。

説明:SCP-2177-JPは財団で雇用されている、主にネットワーク上に存在するSCiPを専門にしている詩桜博士で、特別収容プロトコルの全文を閲覧していて、そのSCiPによる死亡者が発生していなかった場合に、そのSCiPの保護において極めて効果的な方法を把握できる異常性を持っています。

この異常性を利用するためにセキュリティクリアランスを上げ、特別収容プロトコルの修正の担当になることは本人が拒否しています。

事件SCP-2177-JPの際彼自身の報告により、異常性が発見されました。

事件SCP-2177-JP:深夜のカフェテリアにて、SCP-2177-JPが婚姻関係にある吹雪博士に自分の異常性について話した際に、吹雪博士に監視カメラを壊させた。その後SCP-2177-JPに記憶の改ざんが見られました。記憶の改ざんは吹雪博士の所持していたBクラス記憶処理剤によるものだとされています。この事件がSCP-2177-JPと関連性があるのかは現在のところ不明です。

以下インタビュー記録です。

インタビュー記録SCP-2177-JP


対象:SCP-2177-JP

インタビュアー:███博士

<記録開始>

███博士: インタビューを開始する。

SCP-2177-JP: 了解しました。

███博士: それはそうと、吹雪博士は現在療養中です。生きてるからそこは気にしなくていい。

SCP-2177-JP: 私はその名前を知りません。どちら様ですか?

███博士: そうか、なら話を変えましょう。それではまず、あなたがこのような異常性を持った理由はなんだと思いますか?

SCP-2177-JP: わかりませんね。検査にひっからなかったのでおそらくミーム汚染による効果ではないと思います。

███博士: わかりました。では次に、今あなたが知っているSCiPで特別収容プロトコルを変更すべきだと思うSCiPはありますか?

SCP-2177-JP: まずは私自身だ。オブジェクトクラスはEuclidにすべきだと把握している。

███博士: 収容違反する可能性があると考えているのですか?

SCP-2177-JP: そのように把握しているだけだ、理由までは私にはわからない。そして、私はこの異常性を使わずに今まで通りの業務に戻ったほうがいいと把握している。仮に財団にアノマリーを利用して収容する文化があったとしてもだろうな。

███博士: 了解した。だがその能力が本当に異常性によるものかを把握するために、いくつかテストするべきだと上から言われております。

SCP-2177-JP: あぁ、了解した。私の知らないSCiPの保護のより良い方法を教えればいいか?

███博士: はい、そうですね。ここにいくつかのSCiPの情報がある。基本的には危険性はないはずだから特別焦らなくてもいいぞ。

その後数分間SCP-2177-JPは書類を閲覧している。

SCP-2177-JP: 読み終わりましたよ、███博士。

███博士: 何か収容方法を変えるべきSCiPはありましたか?

SCP-2177-JP: SCP-████とSCP-████-JPですね。前者はとりあえず収容室の換気扇の配線が間違ってショートしてるから直しておいたほうがいいぞ。そしてこっちは、入り口のドアノブの材質を変えることだ。数ヶ月後に収容違反が発生して結構な損害が発生する。金属じゃなきゃ基本的には問題ないはずだ。まぁ木製が一番だな。

███博士: 了解した。後で担当者に連絡を取っておこう。

<記録終了>

終了報告書:その後、SCP-████の収容室の配線を確認すると一部分でショートを起こしていることを確認し、修正しました。

また、後日SCP-████-JPの収容室のドアノブを木製に変更。SCP-████-JPの収容違反は今の所確認されていない。

事件SCP-2177-JPが起きた時の吹雪博士とSCP-2177-JPの対話記録です。

吹雪博士: なんで私をここに呼び出したの?こんな人が来ないようなところにさ。いきなりメールで研究に役に立ちそうなものを持てるだけ持ってここに来てとか言ってきてさ。

SCP-2177-JP: 最近不思議なことがあってね。それの話がしたいんだ。

吹雪博士: どうかしたのかしら?この財団に不思議じゃないことなんてないでしょうに。

SCP-2177-JP: まぁ、それはそうなんだけどさ。

吹雪博士: それで、本題は?

SCP-2177-JP: ここ最近さ、収容方法が手に取るようにわかるんだ。なんでそう収容すべきかもわからないでね。それで研究した上でもその収容方法が正しいんだ。

吹雪博士: そう?それはいいことじゃないの?

SCP-2177-JP: いやな、この能力が異常性によるものだともわかっているんだ。そして自分の収容方法は、能力を利用せずに首を吊れ、だと把握しているんだ。

吹雪博士: なるほどね。それで貴方はどうするつもりなのかしら?

SCP-2177-JP: そもそもこの能力が絶対に正しい証拠なんてないから迷ってな。それでとあることを閃いたんだ。でもそれはそれで問題があってね。だからできるだけ他の人に聞かれたくない。でさ、ここは監視カメラが一つしかないだろ?なんとかできるか?

吹雪博士: えぇ、できるわ。でも、早めに終わらせなさいよ。他の人が来たら面倒だわ。

その後吹雪博士は監視カメラを銃で撃ちました。以降数時間何を行なっていたかは現在不明です。

補遺:SCP-2177-JPが研究を担当していたSCP-████-JPの収容違反が発生しました。結果、複数のSCiPの異常性が消滅しました。SCP-2177-JPとの関係性は現在調査中です。

page revision: 2, last edited: 03 Mar 2020 01:26
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