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nn5n: scp-219-JP 穏やかな潜水艦
EuclidSCP-219-JP 穏やかな潜水艦Rate: 44
SCP-219-JP
評価: +41+x

アイテム番号: SCP-219-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-219-JPはGPSにより常にその位置を監視してください。オブジェクトの周囲20km範囲内はいかなる艦艇も接近させてはいけません。万が一SCP-219-JPが一般人に目撃された場合はAクラス記憶処置が許可されます。
定期的に財団所有の潜水艦によってオブジェクトの温度測定を行ってください。異常な兆候が見られた場合は即座にプロトコル219-14Qに従い行動してください。

説明: SCP-219-JPは全長約130メートル 全幅約12メートル、推定重量は2500tにおよび、主に海中を単独で行動します。外見上は近代的設計の潜水艦様の構造体を持ち、特に████級 弾道ミサイル原子力潜水艦に形状が類似しており、関連について研究が進められております。その他に外見には目立った特長はなく周囲には小魚などを多数引き連れています。
平均時速10kmほどで太平洋上、█島周辺海域を半径数百kmにわたって回遊しており、調査開始より現在まで単独で行動を続けています。赤外線による探査の結果、内部に非常に高温な構造体が確認されており、調査によりこれが稼動状態にある原子力炉に相当する可能性が示唆されております。現在の所、周囲に放射線の漏洩は確認されていません。

SCP-219-JPは当初、日本の自衛隊によって未確認の所属不明潜水艦として補足されました。自衛隊の調査により一切の応答が無い、内燃機関による駆動音がみられない、通常の潜水艦ではありえない異常な運動などが確認され、以後の調査は財団によって引き継がれました。

調査記録219-JP-K210
SCP-219-JPへの数ヶ月間の調査の結果、攻撃的兆候は見られず、大きな危険性はないと判断され財団保有の大型潜水艦により接近し、ダイバーを使用した調査が行われました。調査は成功し、組織の採取、GPS装置の設置などが実施されました。
特筆すべき点として調査の間SCP-219-JPは調査用潜水艦と併走するように航行し、「まるで仲間だと思っているようだった」との証言を得ています。調査終了後、離脱のため調査潜水艦が速度を上げたためSCP-219-JPは追従できず、数時間にわたり調査艦を探すような行動を行った後、元の海域に戻りました。
採取された組織の調査の結果、対象の外皮は生物由来のもので、DNA鑑定の結果サメ類に類縁の特徴を持つ事が確認されました。対象は一般的なサメ類と同じ筋肉運動による遊泳を行っており、内部に見られる高温部位がどのような意味を持っているのかは不明です。また、生物の口に相当する部分は見られず、捕食行為なども確認されていない事から上記の高温機関によってエネルギーを摂取しているのではないかと推測されています。
SCP-219-JPの詳しい生態、発生時期、生態系に与える影響などは現在調査中です。

調査記録219-JP-K213
SCP-219-JPが通常の回遊範囲から大きく外れ、南東方面に移動したため、急遽調査部隊が派遣されました。SCP-219-JPは███海溝の水深約2500メートルまで潜行したため水圧によりGPSが破壊されました。その一週間後、周辺の海域に再び姿を現し、元の海域まで戻りました。この行動の理由は不明です。調査部隊はSCP-219-JPに再びGPS装置を設置と体組織の回収を行い撤収。
その後の調査により前回発見されたものと同一の固体である事を確認しました。
財団は現在も別固体の存在可能性を考慮し、周辺海域の監視を続けております。

調査記録219-JP-K215
空からのSCP-219-JPの調査中、対象が水面付近まで浮上して停止。観測中にオブジェクト背面部に複数の孔が確認されました。調査中のヘリチームは即座に緊急状態を発信、乗組員の機転により最大出力でアクティブソナーを照射したところ再び動き出し、潜航を行いました。
発生した孔の詳細は不明ですが、SCP-219-JPの形状がミサイル潜水艦に類似している事から、なんらかの攻撃的活動の可能性が懸念されています。

調査記録219-JP-K219
潜水艦によるSCP-219-JPの調査中、調査潜水艦に対して数回に渡って接触。調査の継続は危険と判断されたため、海域から離脱行動をとろうとした際、SCP-219-JPより魚雷状の物質が射出され、調査艦の尾底部に命中しました。これによる被害はありません。
射出された物体を採取し調査したところ主な構成物質はたんぱく質で、内部には精液と見られる物質が大量に発見されました。担当研究員による協議の結果、採取された精液は少量のサンプルを残しすべて破棄される事が決定されました。

ページリビジョン: 3, 最終更新日時: 13 Jul 2014 10:00
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