nn5n Foundation
Branch of SCP Foundation
nn5n: scp-180-JP ガンゲーム
SafeSCP-180-JP ガンゲームRate: 5
SCP-180-JP
評価: +5+x

アイテム番号: SCP-180-JP

オブジェクトクラス: Safe

ge_tai01.jpg

SCP-180-JPと同型と思われる筐体

特別収容プロトコル: SCP-180-JPは最低でも幅10m、高さ10m、奥行10m以上の厳重に施錠された倉庫に保管してください。倉庫内にはカメラを設置し、SCP-180-JPを監視してください。なお、SCP-180-JPの特性上警備員を倉庫内に配置することは推奨されていません。

説明: SCP-180-JPは幅2.4m、高さ1.8m、奥行2.3m程で重量約900kgの標準型ガンシューティングゲーム筐体です。エージェント███によって、奈良県██市の廃墟となった███ビルで発見されました。SCP-180-JPは基本的に不活性化しています。しかし、最低1名以上の人間がSCP-180-JPの半径5m以内に接近した場合、活性化します。SCP-180-JPの動力は不明です。活性化状態のSCP-180-JPは筐体の画面と思われる部分から映像を流します。映像の内容は記録α-01を参照して下さい。活性化状態のSCP-180-JPを人間が肉眼で目視すると、半ば強迫観念のようにSCP-180-JPで遊びたい衝動に襲われます。この症状に陥った者は銃型のコントローラーと思われる部品を持ち、画面に向かって構えます。すると画面の映像は変化し、ゲームが始まります。極めて一般的な性格の被験者が、コントローラーを所持した際に発生した精神の変化から、コントローラーによって何らかの精神操作が発生していると推定されています。SCP-180-JPゲームの内容自体は一般的なガンシューティングゲームですが、ゲーム内に登場する敵NPCは銃型コントローラーを所持している人物が過去に出会った人物、とりわけ被験者に敵対的、または被験者が好意的に思っていなかった人物が登場します。そして、敵NPCに被験者がゲーム内で弾丸を発射し、それが命中した場合、命中箇所が断裂または破壊、というようなゴア表現的なエフェクトが発生します。このゴア表現的エフェクトは、ゲームをプレイしている被験者に更なる快感をもたらす効果があることが推定されています。SCP-180-JPが如何なる方法を用いて記憶や感情を読み取っているのかは不明です。今までの実験で█つのステージが存在することが確認されていますが、実際のステージ数は不明です。画面のゲーム内で弾丸を発射する行動を取るたびに、被験者の骨のうち█.██%が消費されます。更に画面内の敵NPCの攻撃が命中すると、致命的ではない臓器から順番に壊死します。SCP-180-JPをプレイしていた被験者が終了すると、画面に大きく██████と表示され、活性化範囲内に別の人間が存在しない場合は、不活性化状態に戻ります。SCP-180-JPの起源は不明で、SCP-180-JPの正面にガンゲームと大きくペイントされており、背面には開発会社と思われる企業名███が記されていましたが、未だに痕跡すら発見できていません。

補遺

記録α-01

爆発や銃撃の映像が流れ、一人の男が中央に登場する。
映像は3Dであり、登場人物もポリゴンで構成されている。

やあ諸君!私の名は█████少佐だ!
今から君たちは我が███部隊の一員だ![銃声]
我々の任務は祖国███を守るために、テロ組織███と戦うことだ!
あの[暴言]どもを[暴言]するのだ!
君たちにも命がけで戦ってもらおう!戦場が君たちを待っているぞ!

    なお、映像内の█████少佐と自称する人物は実在していません。

補遺01:以下の記録は被験者に発生する肉体的、精神的作用についての記録である

日付19██/1█/█9
対象: 活性化状態のSCP-180-JP

実施方法: 活性化状態のSCP-180-JPをDクラス職員にプレイさせ身体的、精神的な変化を観測する。

結果: 実験に使用したDクラス職員は多臓器不全によって終了。回収された██を解剖した結果、主要臓器である大腸と脾臓、膵臓及び心臓の壊死が確認されました。臓器の状態から生存時に既に機能が停止していたことが確認されました。更に骨密度、及び骨格が開始前より██%減少している事が確認されました。画面に表示されていた内容から、被験者は第█ステージ目で終了したことが判明しました。

分析:臓器の機能停止には不可解な点があり、何故臓器が複数個機能停止に陥ったのかを検証する必要があります。更に骨格や骨密度の異常減少についても更なる検証が必要だと思われます。

日付19██/1█/█0
対象: 活性化状態のSCP-180-JP

実施方法: 活性化状態のSCP-180-JPをDクラス職員にプレイさせ身体的、精神的な変化を観測する。更に画面内に表示されるエフェクト等も観測する。

結果:実験に使用したDクラス職員は脳死によって終了。回収された██を解剖した結果、主要臓器である脾臓と大腸及び胃、更に脳の壊死が確認されました。そして骨密度、骨格が開始前より██%減少している事が確認されました。画面内の表示から被験者は第█ステージ目で終了したことが判明しました。

分析:今回の検証では脳の機能停止により、多くの情報は得られませんでした。しかし、画面内でプレイヤーが受けた攻撃回数と主要臓器の壊死数が一致したことにより、攻撃を受けた回数が主要臓器の機能停止に何らかの関係があることが示唆されました。

日付19██/1█/█5
対象: 活性化状態のSCP-180-JP

実施方法: 活性化状態のSCP-180-JPをDクラス職員にプレイさせ身体的、精神的な変化を観測する。更に画面内に表示されるエフェクト等も観測する。今回は被験者の精神的苦痛、身体的苦痛を観測するため記録γ-01として職員との無線を通じて行った会話を録音する。

結果:実験に使用したDクラス職員は脳死によって終了。回収された██を解剖した結果、主要臓器である膵臓と肝臓、胃及び小腸、そして右肺と心臓の壊死が確認されました。骨密度、骨格が開始前より██.█%減少している事が確認されました。画面内の表示から被験者は第█ステージ目で終了したことが判明しました。

分析:今回の検証で画面内で使用されている弾丸が発射される毎に、一発につき骨密度、骨格が約█.██%減少することが確認されました。記録γ-01により、被験者は肉体的苦痛は一切感じておらず精神的にも銃を撃つことに快感を覚える性格に変更されていたことが判明しました。


記録γ-01

<録音開始>
███博士:これより被験者D-████の精神的、肉体的苦痛の有無を観測する為の通話を開始する。

███博士:D-████。こちらの声が聞こえるかね?

D-████:ああ!聞こえてるぜ███博士![暴言] こんなおもしれぇゲームは始めてだ!

███博士:何か痛みは感じるかね?もし不調を感じたらすぐ報告してくれ。すぐに君を助けよう。

D-████:不調なんてとんでもない![暴言] 止めるなんてもってのほか・・・・

ここでD-████は吐血、主要臓器の機能が停止したためと思われる。

███博士:D-████!D-████!大丈夫かね!?直ちにSCP-180-JPから離れなさい!

D-████:[吐血音]あはははははは![吐血音]今いいところなんだ邪魔するなこの[暴言]!もうすぐ[暴言]████なんだ!そいつを[吐血音]。

監視カメラの映像にはどんどん体が縮み、口から血を噴き出しながらも満面の笑みで画面に向かってコントローラーを構えているD-████が映し出されています。

D-████:楽しい![暴言]銃をぶっぱなすの[吐血音]こんなに楽しいな[吐血音]![ノイズ音]ひゃああはははは![吐血音][D-████の笑い声が2分以上記録されている]。


その後、D-████を解剖した結果、全身の骨格及び骨密度が検証開始前の約█.█%まで減少している事が確認されました。そして主要臓器である膵臓と肝臓、胃及び小腸、そして右肺と心臓の壊死が確認されました。更に詳しく解剖したところ、被験者D-████は多臓器不全ではなく頭蓋骨が消失した頭部に銃型コントローラーの自重が加わったことによる圧迫が原因で脳が破壊されたため終了したと思われます。

ページリビジョン: 12, 最終更新日時: 19 Jul 2014 13:52
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