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nn5n: scp-2447 モジュラー・アニマル
EuclidSCP-2447 モジュラー・アニマルRate: 30
SCP-2447
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SCP-2447の適切な生息環境を判断するための実験におけるSCP-2447-B。

アイテム番号: SCP-2447

オブジェクトクラス: Keter Euclid

特別収容プロトコル:

SCP-2447と指定されている生物群は、銅合金で裏打ちされた厚さ3mのオスミウム製の壁をもつ3つの鍵つきコンテナに収容します。3つのコンテナ―サイト162の重収容区域に設置されています―は、収容区域を6時間毎に亜酸化窒素1で満たす為の空気穴を備え付けるようにして下さい。これによりSCP-2447実例に対し最低限の鎮静ができるでしょう。3つのコンテナを包むように、白金のタイルを貼り付けたセメント製の壁をもつ第2次収容室を設置する必要があります。

あらゆるSCP-2447の行動様式もしくは設定の変化について、職員はSCP-2447のHMCL主任代理とサイト管理者に報告する必要があります。出動可能な機動部隊がSCP-2447の収容区画に派遣され、職員はサイト全体の退避の為に待機します。

銅合金には、6時間毎に120Vの電流を20秒間通電させる必要があります。現時点では、これによってSCP-2447の構成部品が拘束されるかどうかは疑わしいです。

SCP-2447と指定されている生物群は、銅合金で裏打ちされた厚さ3mのオスミウム製の壁をもつ3つの鍵つきコンテナに収容します。3つのコンテナを包むように、白金のタイルを貼り付けたセメント製の壁をもつ第2次収容室が設置されています。金属プレートを各サンプルの腹部に外科的に取り付け、それらのモジュラー設定の変更を防いで下さい。プレートには開閉可能な小型の蓋を取り付け、その蓋の鍵はSCP-2447のHMCL主任代理が所持する必要があります。これは将来における試験を考慮しての措置です。

SCP-2447実例達には知性があり、財団職員に対して敵対的です。その為、収容室内に入る者は、鎮静化の為に亜酸化窒素(訳注:麻酔ガス)を携帯する必要があります。各コンテナは、それを注入する為の空気穴を備え付けるようにして下さい。

あらゆるSCP-2447の行動様式もしくは設定の変化について、職員はSCP-2447のHMCL主任代理とサイト管理者に報告する必要があります。出動可能な機動部隊がSCP-2447の収容区画に派遣され、職員はサイト全体の退避の為に待機します。

銅合金には、8時間毎に120Vの電流を15秒間通電させる必要があります。

SCP-2447と指定されている生物群はサイト162のEuclid棟に収容されています。それらは4ヶ所にコンセントを設けた標準的な動物収容室に収容します(補遺2447-bを参照)。SCP-2447の全ての変更可能な身体部位にはダクトテープを貼りつけます。

SCP-2447の設定が変更された場合には、職員はSCP-2447のHMCL主任代理とサイト管理者に警告して下さい。出動可能な機動部隊がSCP-2447の収容区画に派遣され、職員はサイト全体の退避が必要とされる可能性に備えて待機します2。SCP-2447が現在保っている第5外形は“文書2447-5c”の記載があるパッチシートの指示に従えば復元可能ですが、変形後にも封じ込めが安定しているようであれば復元は推奨されません。

SCP-2447の実験は中止されています。

補遺2447-a: SCP-2447研究チームは、個体群の設定を微調整しました。個体群(現在は第5外形)は今のところ、即時の身体的危害を及ぼす直接的脅威には成り得ません。外形がSCP-2447個体自身や職員によって意図せず変形されないように、ダクトテープがモジュールに貼りつけられました。SCP-2447の分類はEuclidに変更されました。

説明: SCP-2447は3匹の動物の総称であり、現在の外形はココノオビアルマジロ(Dasypus novemcinctus)に表面的に類似します。各SCP-2447個体(SCP-2447-Aから-Cに指定)は、アナログ音声合成に使用されるものと同一のモジュール27点と、約6kgのバイオマス(現在はアルマジロの体形に似せて配置)で構成されています。これらの機器は、単線電気コネクタ3として使われている筋繊維を介してSCP-2447 の組織と接続されています。これらの繊維はゴムと同レベルの弾性を有し、往々にしてモジュール上に位置する入力ポートに直接接続されています。

27点のモジュールは、それぞれステンレス製のケースと、様々なダイヤルやスライダーで構成されています。これらの機器の構成や設定を調整することによって、SCP-2447個体の外観、特性、および行動に影響を及ぼすことができると証明されています。また、検査によって、SCP-2447のDNAはその時点の肉体的形状と同一であることが判明しています。外形に関わらずSCP-2447個体は生存のために通常の栄養素を必要としておらず、コンセントや充電器からの電流を吸収して代謝を行っています。収容室に設けられたコンセントの出力は1500Wであり、これで十分以上と考えられます。

モジュールは音楽に使用されるものよりも大幅に異なる機能を持ちます。SCP-2447個体は基盤として機能していると思われる電圧制御発振器3点と、移動手段・神経学的構造・および特定されていない他2種類の二次特性を切り替えるための低周波発振器(LFO)4点を有しています。その他のモジュール(エンベロープジェネレーター、リングモジュレーター、電圧制御フィルタ8点、電圧制御アンプ9点、16ステップシーケンサー1点)は、大まかな行動パターン・外見的な美しさ・個体の組成内における微妙な差異に対応します。

現時点では、SCP-2447個体の性質は穏やかであり、収容の助けとなっています。この状態における個体群の行動は、ゆっくりとした移動速度や温和な気質が一般的なイエネコのそれに類似することが指摘されています。この外形状態のSCP-2447個体が、職員の四肢切断や内蔵摘出を試みたことはありません。攻撃性の完全な喪失は、非毒性および陸生の形状も相まって、SCP-2447の収容を遥かに容易なものとしました。SCP-2447個体はバイオマスおよび音声合成モジュールを取得し、新たな個体を構成することによって繁殖が可能だと考えられますが、現在の外形では記憶の貧弱さと高次脳機能の欠如ゆえに繁殖手順を実行できません。

SCP-2447の機能の完全な範囲(様々な特性や行動に関連)は、現時点では不明です。

回収ログ(要約版): 完全版の文書は“回収ログSCP-2447-1”を参照。

  • 1988年の冬季を通し、メイン州サウスポートランドの住民たちが、森林から発せられる光とノイズについて地元警察に定期的な通報を入れ始める。
    • 1988年12月と1989年1月に、民間人2名が失踪。加えて、地元のミュージシャン2名の家が荒らされ、複数のシンセサイザーやキーボードが盗まれる。
    • 行方不明者は森の中で、全身の肉を剥がれた状態で発見された。事件が財団の注意を引く。
    • エージェント エリクソンが状況調査のために派遣される。彼はジャーナリストを装って数名の住民にインタビューを実施。
  • 機動部隊イプシロン-6(“村のアホ”)が現地に派遣される。
    • イプシロン-6は森林内部にて3体の異常実体を発見。SCP-2447個体は知的かつ暴力的であることが判明した。外部保安部門が個体群との交渉を開始する。当初、交渉は有望に思われた。
    • 外交交渉の試みが始まってから1ヶ月後、別な住民が肉体的外観を変化させたSCP-2447個体に殺害される。この能力が観察されたのは初めてである。地元楽器店の強盗事件(27点のシンセサイザーモジュールが盗まれた)も同様にSCP-2447と関連付けられる。交渉が決裂し、次の週にわたって状況は悪化し続ける。
    • イプシロン-6が異常存在の捕獲を試みる。構成員1名が致命傷を負い、他の者も負傷。
    • 約12時間後、イプシロン-6はSCP-2447個体の領土に再び襲撃を掛ける。収容の達成前に、さらに2名の構成員が負傷した。
  • 捕獲された3体が、分類とその後の封じ込めのためにサイト162に転送される。

補遺2447-b: 以下のメモは、SCP-2447の繁殖行動に関するブレークスルーの後、SCP-2447の研究主任に送られたものです。

やあ、アダム。指摘してきた通り、SCP-2447は今の状態では繁殖が不可能だ。だが、幾つかの事が判明して、今では我々もこいつがどういう風に動作しているかをより良く理解できるようになった。詳細は君に送った要約版で概説している。1つお願いがあるんだ。SCP-2447の回収ログを点検して、回収前に殺害された民間人の総数を教えてもらいたい。私は3名と数えている。3名分の肉を削がれた死体があって、それを貼りつけ直すのに十分な電子機器が盗まれた。最初の民間人もまたSCP-2447サンプルに殺されたという事実が無いと、この数は由来し得ない。もしこいつらがそれらの肉と電子機器を全て用いたとするなら、実際にはサンプルは4体存在するはずだ。3じゃない。

私は収容スペシャリストと連絡を取って収容室にもう1つコンセントを設ける案を検討しており、またエリクソンを電話で呼び戻そうとしている所だ。連絡求む。

- ロギノバ博士より

ページリビジョン: 2, 最終更新日時: 25 Sep 2016 05:06
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