nn5n Foundation
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nn5n: scp-2787 ████████に架かる橋
EuclidSCP-2787 ████████に架かる橋Rate: 22
SCP-2787
Single_lane_steel_bridge.jpg

SCP-2787-2

アイテム番号: SCP-2787

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-2787-2の近隣には監視ステーション(ステーション2787-05)が設置されており、電子的、視覚的双方の手段によりSCP-2787-2を常時監視することが可能となっています。オリジナルの設計に対応したファイル(SCP-2787-2'と指定)は、常にSCP-2787-1を実行するコンピュータ上で開いた状態に保ってください。SCP-2787-2に何らかの変化が観察された場合、直ちにこのファイルを保存してSCP-2787研究主任に通知してください。財団はSCP-2787-1に関するインターネットトラフィックを監視しており、発見された全ての実体は非異常性バージョンに差し替えられます。

プロトコル371-シェパードの実施中には、この取扱方のいかなる部分もSCP-2787研究主任またはそれ以上の権限に基づく指令の下で常に置き換えが可能です。必要に応じて、O5司令部から追加の指令が発行されます。ただしSCP-2787の異常特性に起因して、職員はこのプロトコルを、完全な封じ込めを行う代替手段がない場合に一時的な措置として行われるものと見なさなければなりません。 プロトコル371-シェパードは追って通知があるまで無期限に中断されています。

説明: SCP-2787-1(ソフト名は「土木設計ツールボックス (Civil Engineering Design Toolbox)」)は█████████ Software Limitedによって作成されたコンピュータ支援設計 (CAD) ソフトウェアパッケージです。SCP-2787-1は正式にリリースされませんでしたが、財団の注目を集める以前にファイル共有サイト経由で不正に配布されました。製造元がリリースした「土木設計ツールボックス」の複製は異常特性を有さず、現在のところSCP-2787-1の起源は不明です。SCP-2787-1の機能は同社が製作した█████ソフトウェアのものと同様で、ユーザは3Dモデルの作成と設計、素材と寸法の指定などこの種のソフトウェアに共通する操作を行うことができます。SCP-2787-1の異常作用はファイルが保存されるたびに発生します。ソフトウェアによってデフォルトの.cedt形式で保存されたモデルは、現在のSCP-2787-2を置換します。

SCP-2787-2はSCP-2787-1によって保存されたモデルが出現する████████の1地点です。SCP-2787が財団の注意を惹いたのは、本来この場所にあった鋼鉄製の橋が消失し、谷間から伸びる粗造りの高層ビルに置換されたという報告が出現したときのことでした。この地点は直ちに公共社会から封鎖され、目撃者には記憶処理が施されました。発見直後には1日に10回を超える改変が発生していましたが、SCP-2787-1の抑制によってその頻度は大幅に低下し、20██年以降に承認されていない改変は3件しか発生していません。オリジナルの設計図からSCP-2787-2'を作成したことと合わせ、財団は安全性の問題によってこの橋が封鎖中であるという偽装を維持することが可能となっています。SCP-2787の複雑な素材と構造を出現させる能力に関する実験は現在進行中であり、権限を有する職員は以下の記録へのアクセスが可能です。

実験番号: 003
概要: SCP-2787-2'を同等の構造を持つ木製のモデルに置き換える。
結果: 指定された構造が出現し、直後に直下の谷間に向けて崩落した。分析から、素材には自重を支えるだけの強度が不足していたことが示唆された。SCP-2787-2'が復元された時点で残骸は消失した。

実験番号: 007
概要: 様々な素材サンプル(鋼鉄、コンクリート、█████を含む)をモデルに追加する。
結果: 素材は期待された位置に出現し、現地から持ち出された。実験では、非異常性素材と識別可能な差異は示されなかった。SCP-2787-2'が復元された時点でサンプルは消失した。

事件番号: 非承認事件075
概要: 未収容のSCP-2787-1実体によるモデルの変更が行われた。
結果: 全ての構造物が消失した。橋の上で機器の設置作業を行っていた███████技術員は影響を受けず、直下の地面に落下した。彼女は落下による外傷から現場で死亡した。続く正常化操作によりモデルはSCP-2787-2'に戻され、関連するSCP-2787-1実体は後に取扱方の一環として発見され破壊された。

実験番号: 015
概要: 入り口として地表のハッチを備えた自己完結型鋼鉄製チャンバーのモデルが、SCP-2787-2の地下に出現するように追加された。
結果: チャンバーは予想された通りに出現した。ハッチを開けた際、チャンバーの内部が真空であることと一致して空気が流入した。SCP-2787-2'が復元されても、除去された土壌は再出現しなかった。

実験番号: 016
概要: 一揃いのスクラントン現実錨がSCP-2787-2の周囲に設置された。以前の実験と同様のものを含む様々なモデルの保存が行われた。
結果: [編集済]

実験番号: 017
概要: [編集済]とSCP-████の封じ込め失敗を想定しモデルに大規模な変更が加えられた。
結果: SCP-2787の緊急封じ込めへの利用に繋がる[編集済]はO5評議会の多数決によって承認され、SCP-2787はThaumielに再分類された。権限のある職員はプロトコル371-シェパードへのアクセスが可能である。

プロトコル371-シェパード

プロトコル371-シェパードに関する情報への完全なアクセスは、レベル5クリアランスを有する職員に制限されています。

ありがとうございます。あなたのクリアランスレベルは2787/3です。セキュリティの観点からいくつかの情報は利用できません。

プロトコル371-シェパードは、通常の封じ込めが実行できない状況下においてSCP-2787を緊急封じ込め施設の作成に利用することに関するものです。SCP-2787の異常特性に起因するリスクのため、このプロトコルは██-クラス以上のシナリオを回避するために用いられるべきではありません。SCP-2787に割り当てられた全職員は、非異常性のSCP-2787-1または類似したソフトウェアを操作する一定水準の能力を持つべきです。371-シェパードの実施はO5司令部からの直接通信によって承認されます。また、██-クラス以上のシナリオが発生した際にはSCP-2787専属の生存した上席スタッフに完全な権限が与えられます。プロトコル実施中、SCP-2787-2は臨時サイトと指定されます。再度の封じ込めが成功した後に、関与した全ての職員は[編集済]。

実施記録

20██年██月██日 - [編集済]に伴うSCP-████の封じ込め違反の後に371-シェパードが実施された。サイト保安要員によるオブジェクトの再捕獲が成功し、プロトコルは停止された。

20██年██月██日 - 仮想的封じ込め違反の一環として371-シェパードが実施された(ブルー・レールロード演習を参照)。SCP-2787は高レベルの現実改変実体に非常に脆弱である兆候があり、これは喫緊の課題として検討されるべきである。

20██年██月██日 - サイト-██における大規模な封じ込め失敗の際に371-シェパードが実施された。即応した機動部隊員によってサイト-██が確保されるまで、SCP-███とSCP-███が臨時サイト2787-2で保管された。

20██年██月██日 - SCP-████の発見後に371-シェパードが実施された。専用施設の建設が完了するまで、SCP-████は臨時サイト2787-2で保管された。しかし[編集済]の後に封じ込め違反が発生し、[編集済]はSCP-2787に関する知識を有していたかSCP-2787-1実体へのアクセスが可能だったことが示唆される。SCP-████の再封じ込めはサイト-██において成功した。

20██年██月██日 - [編集済]への備えとして371-シェパードが実施された。結果として発生した混乱の中、おそらく[データ削除済]の後にSCP-████は臨時封じ込めを脱した。後の試験から、SCP-2787-2周辺の現実レベルが正常範囲を遥かに超えて変動していることが示された。現在、[編集済]が実際的に望ましいと考えられている██-クラスシナリオの発生時を除いてプロトコル371-シェパードは無期限に中断されている。このため、SCP-2787はこの時点でEuclidに再分類された。

ページリビジョン: 2, 最終更新日時: 24 Jul 2016 22:19
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