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nn5n: scp-3739 モォ~スフィア(株)のマインド・ミルク™
UnknownSCP-3739 モォ~スフィア(株)のマインド・ミルク™Rate: 104
SCP-3739

空想科学&デジタルアーキビスト部門より通達

広告ベース接種が散布されました。


収容保険が必要ですか? 私たちが力になりましょう。1826年創業のSCP保険サービスは、あなたを悪の妖精の呪い、吸血存在の侵略、生肉を食らうサーキシズムの儀式から保護いたします。


広告ベース接種完了。バイオメトリックおよびニューラルスキャンを開始します。


~$ Simurgh.aic: nominal.
~$ 最終ログイン: 2020-02-29 @ 06:45pm (UTC-5)
~$ 追跡・検疫されたミーム広告: 45214.
~$ 反侵入検知: nominal.
~$ Accessing SCiPNET:/files/SCP-3739/SPOILED_MILK_SEQUENCE


バイオメトリックおよびニューラルスキャン完了。接種が完了しました! 続行可能です。

"あなたの乳糖耐性における乳酸最適化の5%低下を予想しています。全ての酵母株を買いましょう、全ての酵母株、全ての酵母株を。" — 2020-02-28 @ 9:56pm (UTC-5)

"もしも月がクリームチーズで出来ているのならば、私たちはそれを売りましょう!" — 2020-02-28 @ 10:43pm (UTC-5)

"牛乳! これぞ人生の意味なり。" — 2020-02-29 @ 12:01am (UTC-5)

"ノウアスフィアの新鮮な夢™で歯を磨けば赤が何処かへさようなら!" — 2020-02-29 @ 02:17am (UTC-5)

"子供も大人も牝牛みたいに膨らませちゃおう!" — 2020-02-29 @ 04:00am (UTC-5)



アイテム番号: SCP-3739 l3.png Level 3 Clearance
オブジェクトクラス: Keter 機密

脅威レベル:

snejanka-cave.jpg

天然のモォ~スフィア(株)の洞窟乳房、VERITAS共振イメージング技術を介して撮影(右)。


特別収容プロトコル: SCP-3739の収容は、超常市場1に立脚地を得るための安定した競合製品の導入を重視します。この目的に向けて、財団フロント企業“ストラトフォード・キャトル・プロダクション2が合法的かつ安全な異常乳製品の製造と販売を行います。育牛エンジニアは、ウシ属遺伝子プール操作用の超常技術と概念形態分離を使用して牛乳を蒸留します。経済部門は全収入の13%をストラトフォード・キャトル・プロダクションに、87%を他の様々な財団の収入源に再割り当てします。

肉体空間過渡的抑制装置Meatspace Transitional Suppressor(MEATS)浄化フィルターを、2021年までにウシの健康状態を測定する標準的な手段や技術と置換する必要があります。臨床試験とフィルターの試作は、アメリカ合衆国ウィスコンシン州東部のサイト-82司令部で続行されます。

説明: SCP-3739は、超常市場をターゲットとする隠蔽された広告を通して人間の認知に拡散する認識災害媒介です。SCP-3739はノウアスフィア3から、差し迫ったCK-クラス再構築事象の脅威を呈するゲシュタルト思考ベースの乳製品企業、モォ~スフィア(株)として顕現します。

モォ~スフィアは微視的な技術を — 通常、300ミクロンでのみ視認可能な画像を伝播するために — 使用して、侵襲性の認識災害キャッチフレーズ(SCP-3739-1と指定)を生成します。SCP-3739-1は普遍的な元型であり、人類の意識に既に根差している象徴や信号と結び付いています。伝播は対象者が無意識の時に発生します — ウシ様のモチーフとSCP-3739原型はREM睡眠中にしか見ることができません。

モォ~スフィアの大規模な神経学的広告キャンペーンは、人間の潜在意識と難解な発生源から生成される一連の正当な製品 — 現実の製品と夢に基づく製品の両方 — との繋がりを持ちます。モォ~スフィア製品の大部分はその市場基盤の神経経路とミーム経路から来ています。

モォ~スフィアは主力商品であるマインド・ミルク™の31%を視床下部および松果体(ホルモン放出の中心器官)から外部エントロピー的に生産し、形而上学的な発生源が残りの69%を分泌します。モォ~スフィア製品の日常的な消費者は、大脳組織の一部に凝乳の蓄積を発展させます。これは消費者にモォ~スフィア製品の更なる利用を促しますが、それ以外の点では消費者の健康に悪影響を及ぼしません。


Flagged on 2020-02-29 @ 07:00am (UTC-5)

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私たちの酪農製品は文字通りの月から届いたわけではないかもしれません。しかし、ごく僅かな可能性ではあっても、あなたの目の中の光子が月面、雨の海の地表へと辿り着くことはあり得るのです。

これこそがマインド・パワー™と呼ばれるもの。全ての出荷されたマインド・ミルク™に含まれています。



補遺3739.1 — 実験ログ



サイト-82のミーム研究グループCは、研究のためにモォ~スフィア社製品を通信注文しました。高い人気と特異な製造プロセスから、研究者たちはチョコレート・マインド・ミルク™を選択しました。この実験は、モォ~スフィアがマーケティング、製造、製品販売において文学的元型をどのように使用しているか理解するのを目標に実施されました。

各チョコレート・マインド・ミルク™のパッケージには、"君のマインド・ミルク™体験はどんなものだったかな?"という文章が電話番号を添えて記載されていました4。研究者たちは10日間続けて(一晩熟睡する前に)毎日製品を消費しました。職員は全ての反復的な夢やモチーフを標準夢報告書にまとめた後、電話回線を通してそれらを中継しました。

2~5営業日以内に、各研究者は以下の元型的表現と遭遇しました。

元型01: トリックスター
モォ~スフィアによる表現 アウトリーチ活動の専門家
出現したモォ~スフィア モォ~スフィアのマスコット“ピエロ牛のジャッキー”が研究者たちの前に出現した。対象は痩せた牛の姿をしており、フェネックに似た仮面を着用していた。対象は空中で踊り、牛めいた声を上げ、研究者たちに豆乳を浴びせかけた。
元型07: 母親
モォ~スフィアによる表現 乳房の母
出現したモォ~スフィア 補遺3739.4を参照。
元型08: 傷付いた子供
モォ~スフィアによる表現 子供凝乳 / 凝固した子供たち
出現したモォ~スフィア 4:07 AM、15体の“子供凝乳”から成る一団が研究グループ統括官の自宅に出現した。全ての対象は様々な程度に負傷しており、黄金期アニメキャラクターのような外見だった5。 “クリーミー・チャーリー”を自称する一個体(SCP-3739-1-C)は乳製品をテーマとする寓話を90デシベルで物語った。留意点として、統括官の娘(7歳)はこの3週間前に低カルシウム血症6と診断されていた。
元型14: 洪水
モォ~スフィアによる表現 N/A
出現したモォ~スフィア マティアス研究員は人口密集地に牛乳の津波が流れ込む聖書的な洪水の夢を見た。このモチーフを電話で報告したところ、自動音声が“そのままお待ちください”と述べた後、牛乳が受話器から毎秒1リットルで放出され始めた。これは5分後、マティアス研究員が受話器を置いた時点で終了した。夢の内容は変災分類リストにおけるMK-クラス“零れた牛乳”シナリオと一致している。


補遺3739.2 — 歴史、発見、回収


aswan-low-dam.jpg

アスワン・ロウ・ダム、1906年

エジプトの財団職員は、1952年10月のスエズ運河上流の調査中に、SCP-3739-1タイプ神経広告への最初の関心を抱きました。アスワン・ロウ・ダム改修の初期地質検査が行われていた際、スエズ運河会社の労働者は水中に存在した石室の壁を誤って破壊し、粘性のある白い液体を流出させました。ナセル湖の堤防から15m離れていた労働者たちはこの液体と物理的に接触し、即座にグロソラリア7を経験しました。

言語通訳者8は異言をプトレマイオス朝以前のエジプト語であると特定しました。この現象は続く3日間、マァト・モハメッドという人物(PoI-11366と指定)に影響し続けました。モハメッドは後ほど、ミーム的健康への影響を受けた悪魔憑きであるという偽装の下、聖ソフィア精神病院 — 財団が運営する医療施設 — へ搬送されました。彼はSCP-3739-1現象の記録上最初の媒介者となりました。

以下はモハメッドが話したキーフレーズからの翻訳された抜粋です。

"バト9よ、私の大地の母よ。彼女は我が頭の[括約筋/深み]の外へと私を導く。彼女はそれが[栄養豊富/良いもの]であると言う。私は乳首を[吸引/搾取]しなければならぬのですか? なんで?"

聖ソフィア精神病院の娯楽室にいる間、モハメッドはテレビで放送されていたコマーシャルや番組の業界用語を真似ていました。彼はコカ・コーラの広告を視聴した後にSCP-3739-1の業界用語を作成しました10。入院生活が始まった1週間後、モハメッドは乳を分泌して部屋を溢れさせました。モハメッドは精神病院での1ヶ月の収容期間中にこれ以上の異常性を示しませんでした。

釈放から3ヶ月後、モハメッドは財団の監視を振り切ってエジプト国外へ脱走しました。地元法執行機関は彼のアパートが放棄され、以下の物品が残されているのを発見しました。

  • フョードル・ドストエフスキーとジークムント・フロイトの著作。
  • 畜牛農場の経営と起業家精神に関する本。
  • 酪農場の設立計画を示す幾つかの文書。
  • 流し台、トイレ、浴槽に200リットルの凝乳が満たされたバスルーム。

財団は2014年、ミーム特性/認識災害特性を持つものとしてフラグ付けされたオンラインおよびテレビ広告の突然の流入に続いて、モォ~スフィアの存在を認識しました。広告内容がPoI-11366の振舞いと類似していたため、正式な調査が促されました。分析部門はモォ~スフィア社の存在を数年間追跡しましたが、物理的な経営拠点を発見できませんでした。

2019年半ばの時点で、モォ~スフィアは世界的に総計61,000人の従業員を抱えています。ノウアスフィアにおける市場シェアの1%を異常に制御しているため、彼らの製品生産量は同規模の企業の100倍のキャパシティを有します。

2019年6月、分析部門の管理者はフィールド工作員を — アメリカ食品医薬品局(FDA)の捜査官という名目で — 変則性が注目されたウィスコンシン州の酪農場数ヶ所に派遣しました。以下はそれらの調査の一例です。


映像記録


(注: フォーマット形式 — 時間 | 音源)

<記録開始>

0m 00s | [フィールドエージェント スミスとウォレンスキーがパトカーに乗って、トウモロコシ畑と遠くの納屋を横切る道を走っている。彼らは牧場の外周部にある柵の支柱を通り過ぎる — 牧場労働者が放牧された牛を駆り集めている。黒い倉庫、茶色の住宅、赤い壁の家畜施設が見えてくる。ウォレンスキーが施設の近くでキーを回して車を止め、2人は降りる。]

1m 21s | [牧場主が挨拶するために出てくる。彼の後ろでは、牧場労働者たちがチーズと乳製品をフォークリフトに乗せている。]

1m 31s | エージェント スミス: これはどうも! ゴードンさんですか? ゴードン・カジンスキー?

1m 35s | ゴードン・カジンスキー: 友人からはゴードンと呼ばれてる。あんたたち、FDAの人だな?

1m 40s | スミス: そうですよ。私のことはスミスと呼んでください、こちらはウォレンスキー。私の副官です。

1m 46s | [ウォレンスキーが頷く。スミスは手を差し伸べる。牧場主は瞬きし、肩をすくめる。]

1m 50s | スミス: ゴードンとお呼びしても宜しいですか?

1m 54s | ゴードン: お望みなら牝牛のカードルズとでも何とでも呼んでくれ。俺は仕事に戻りたい。

2m 04s | スミス: ごく簡易な検査です。

2m 07s | ゴードン: そうか。

2m 08s | スミス: そんなにお時間はお掛けしません。いやもう、ここに来る途中にコストコがあったんですよ。なので、こちらの皆さんが一日中太陽の下で重労働した後でクアーズライト・ビールでもどうかと考えてるなら、幾つかお持ちしましたよ。どの道今夜は他にも手を付けなきゃいけない事案が少しありますので。

2m 27s | ゴードン: マジかよ?

2m 29s | スミス: 勿論です、ゴードン。お金は結構。

2m 32s | ゴードン: そういう事なら、兄弟、入口近くのあの肥料の汚れを“歓迎の玄関マット”だと思ってくれや。案内するよ。

2m 40s | スミス: ウォレンスキーは倉庫付近を確認しに戻ります。さっきも言ったように、そちらの方が都合が良い。

2m 48s | [ゴードンは家畜施設に向かって手を振り、スミスは中に入る。ウォレンスキーが黒い倉庫に向かって歩く間、近くの牧場労働者たちは集まって、ウォレンスキーに一瞬視線を投げかける。ウォレンスキーのヘッドセットは子供たちの笑い声を拾うが、彼のボディカメラに子供は映っていない。]

3m 19s | ゴードン: LiveLeakに流れた例の妙なCGIだかフォトショップだかの件で来たんだろ?

[話しながら、ゴードンは身振りをする。彼の右掌がスミスのボディカメラを掠り、ビデオ映像がピエロ牛のジャッキーを描いたステッカーで覆い隠される。ヘッドセットの音声受信は引き続き機能している。スミスは気付いていない。]



スミス視点 - 音声のみ

3m 25s | スミス: 何ですって?

3m 26s | ゴードン: 請け合ってもいい、ありゃデイヴの仕業だ。いつも“ゲリラマーケティング”を信用してる奴だったよ、あいつは。いいか、これだけは言える — 俺たちの品質保証にはこの二十何年間で一点の曇りも無いんだ。

3m 38s | スミス: デイヴ?

3m 40s | ゴードン: [ゴードンは声を上げて笑う。] 俺のかつての共犯者だ。

3m 43s | スミス: 登記官によると、共同所有の前にこの農場を購入したのは彼だったそうですね。

3m 46s | ゴードン: 今はもう俺だけさ。デイヴは企業と揉めちまってな。良い奴だったけど、結局は異動になった。

3m 51s | スミス: 彼が宣伝した“広告”というのも… 懸念事項なのですが、それは後ほど。ここに来た主な要件は — まぁ、何です。 [スミスは沈黙する。] あー、真夜中に大きな音が聞こえて、あちらの湖に何やらが流れ込んだのだとか。あなたが使っている物がです。そのような次第でして。

4m 07s | ゴードン: 苦情かい? 誰から?

4m 10s | スミス: それは言えません、ゴードン。実は、あなたのビジネスパートナーの失踪届も受け取っています。デイヴ、でしたね?



ウォレンスキー視点

4m 04s | 未特定の牧場労働者: 最先端の技術を使って、国のこっち側じゃ最高品質の乳製品を4ガロンも生産してるんです。なんと低温殺菌する前ですよ! 生の味を試したことはありますか?



スミス視点 — 音声のみ

4m 10s | ゴードン: [単調な声。] あんたからはミスター・カジンスキーと呼んでほしいね。

4m 13s | スミス: それはご自分の首を絞めるような発言ではありませんか?

4m 17s | ゴードン: どうしてそう思う?

<記録が唐突に途絶える>



ウォレンスキー視点

12m 47s | [施設のスライドドアが開く。牧場労働者たちが粘性の流体を混ぜ合わせている。]

12m 52s | [労働者たちはエージェント2名の周囲に集まる。彼らは挨拶し、エージェントたちをスライドドアの奥へ案内する。]

<記録が唐突に途絶える>



スミス視点 — 音声のみ

41m 28s | [スミスはゴードンや他の労働者たちとの会話に没頭しており、彼らが製品をどう生産しているか訊ねている。労働者たちは彼に認識災害性の宣伝用語を伝える。]

<記録が唐突に途絶える>



ウォレンスキー視点 — 映像のみ
Creepy_way_in_imambara.jpg

ウォレンスキーのカメラが捉えた映像、タイムスタンプ 3h 35m 15s。

注記: ウォレンスキーはヘッドセットを紛失しているようである。彼の視点は音声とは別の映像を表示している。司令部は大量のホワイトノイズを含む音声を受信した。

3h 34m 51s | [カメラは白インクでヒエログリフが記された古いコンクリートの壁を映している。ウォレンスキーは前進し、懐中電灯で埃まみれのIBM 702コンピュータを複数照らし出す。これらはコーヒーとプラスチック製折り畳みテーブルの上に置かれ、キュービクル用の壁で仕切られている。カメラは視点を下に向け、干し草で覆われた床と肥料の上にある、粘性の白色液体の溜まりを映す。]

3h 36m 04s | (音声): [子供たちの一団の笑い声。]

3h 36m 04s | [ウォレンスキーは立ち止まり、装着した懐中電灯を1人の子供に向ける。カメラが震える。子供はくすくすと笑って頭を振る。子供は人差し指を上げて何かを指差す。ウォレンスキーは何も無い場所を振り返ってから視点を戻す。子供は干し草で覆われた床と肥料の上をスキップしながら逃走している。]

3h 36m 13s | [ウォレンスキーは追跡する。子供は素早く左の角を曲がる。肥料の上には様々な大きさの靴跡が刻みつけられている。]

<記録が唐突に途絶える>



ウォレンスキー視点 — 映像のみ

4h 44m 41s | [未知の人物(たち)が視点の上から熱接着剤銃を撃っている。ウォレンスキーの両腕は、彼に押し付けられた15本の小さく蒼白い腕と格闘している。ボディカメラが彼の足元に落ちる。]

4h 44m 58s | [夥しい量の牛乳がウォレンスキーの両耳から滴る。]

<記録が唐突に途絶える>



状況不明 — 音声のみ

??h ??m ??s (音声) | [ゴボゴボという音が約12時間にわたって発せられる。ウシと人間の様々な呻き声が周期的に聞こえる。これは録音機器がバッテリーを使い切るまで続く。]

<記録終了>


RAISA調査後通知

回収機動部隊が牧場に到達した時、波打つように動く幅1.7mの乳房1体を除いて、施設は空の状態でした。この乳房は下端に頭文字“M.M.”の焼き印が押されており、啜り泣きに似た男性の声を発しました。

エージェント スミスとウォレンスキーの現在の所在は不明です。




Flagged on 2020-02-29 @ 07:10am (UTC-5)

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モォ~スフィアより、財団印のマインド・ミルク™をお届けするよ!

試飲の参加者たちは最初の出荷分にご満悦。君も風味の鉱山に潜ってお楽しみに加わろう!



補遺3739.3 — 初期インタビュー



映像記録


対象者: ジェイコブ・ドラウス、モォ~スフィア(株) インターネット・アウトリーチ活動主任

質問者: ハンドラー博士

日付: 2019年6月10日

注記: Simurgh.aicは様々なソーシャルメディアやローカルニュースサイトに、SCP-3739-1現象と関連する広告の出現を傍受した。インターネット解析班はIPアドレスをウィスコンシン州ベルビューの空き家まで逆探知し、機動部隊イータ-33(“そウシかめっ面するなよ”)が当該住宅を襲撃しました。部隊に発見された際のジェイコブ・ドラウスは無意識であり、複数の傾けられたミルク容器から、静脈注射ポンプで血流内に粘性の白色流体を強制注入されていました。


<記録開始>

[ジェイコブ・ドラウスは襲撃開始から90分後に意識を取り戻す。記録は、ドラウスが左外耳道から毎分およそ400mLの牛乳を流出させている場面から始まる。]

ジェイコブ・ドラウス: ああ、クソッ、キッチンがずぶ濡れじゃないか!

ハンドラー博士: ここは君の家なのか?

ドラウス: おう、そうだよ、俺は在宅で仕事してるんだ。

ハンドラー博士: 記録しておく。 [横を向く。] バケツを取ってくれ。

[イータ-33隊員の1人がドラウスの横にバケツを置き、液体を受け止める。]

ドラウス: こんな事してる時間は無い。奴らはすぐにでもここに駆けつけるぞ!

ハンドラー博士: ほう、そう言う事なら、時間は押し迫っているんじゃないか、ジェイコブ。

ドラウス: この上何が欲しい? 俺のIDも、身元も、卒業証書も、タングステンの指輪まで押さえておいて…

ハンドラー博士: 私の側からは何もできない。我々に協力してもらう。

ドラウス: 協力するってのはな、次に俺が眠ったら鼻と口から牛乳を数ガロン注ぎ込まれるって意味なんだよ、畜生。クソが!

ハンドラー博士: その程度の危険は冒してもいいだろう。 [ハンドラー博士は卓上のフォルダを指で叩く。] 自由はすぐ手の届く場所にある、ドラウス。私に言える限り、君がミームと一緒に囚われている貧相な芝地よりもずっと近くにね。 [ハンドラー博士はフォルダを開き、出生証明書とパスポートをめくる。] 君には住み心地の良い小さな家を用意してある、外では桟橋の近くに幼いメアリーとジョーンジーがいる — 君たち4人一家が素敵で小さな回転木馬の下に集うんだ。君はピクニック用の籠から幼いメアリーの大好きなお菓子を取り出す。太陽は君の肩に優しく触れ、砂粒が君の足指の間をくすぐるだろう。 [ハンドラー博士はフォルダを勢いよく閉じる。] さぁ、動きたまえ! 君の新しい人生を掴むんだ。

ドラウス: 俺が死んだら、あいつらをきっと保護してくれるよな? CEOは秘密をバラした俺を殺すだろう。 [ドラウスは唸る。] お前ら、あの乳を見つけたな。倉庫で。だろ?

ハンドラー博士: 他にもあるのか?

ドラウス: 2つ3つあるぜ。ありゃ新型の無期限性生物有機パラテックだ。言い換えるなら — CEOは自分とこの労働者が製品になるのを期待してる。黒い倉庫に、茶色のドアだろ? 猫のポスターが貼ってあったよな? ああ、あれはデイヴの成れの果てさ。素晴らしい奴だったが、CEOの怒りを免れるほど賢くはなかったよ。何が起きてるかを匿名で暴露しようとして、天下のNordVPNを使ってるから自分は安全だと思ってやがった。 [ドラウスは首を振る。] あいつから最後に届いたメッセージは“異動に”なったって内容だった。

ハンドラー博士: 我々が会社のイントラネットで傍受したEメールは、メッセージの送信がつい最近だったのを証明したが、既知の送信元へ遡ることはできなかった。それに、君の友人にあんな事をできるような技術も見つかっていない。

ドラウス: そりゃここにあるからだ。 [ドラウスは蟀谷を指で叩く。] そういう仕組みなのさ。ピストンに固定されたバルブを想像する。もしくは血液に満たされた人工心室が、筋収縮できる独特のメカニズムを形成してる様子を。俺たちはあのクソ忌々しい乳製品を低温殺菌するために熱交換機を夢見た

[1個の大きく非実体的な乳房が、ドラウスの背後で部屋の隅に出現する。]

ハンドラー博士: あの浮遊する乳房は、ドラウス?

ドラウス: [ドラウスは手に顔を埋め、牛乳の流れを乱す。彼は大きく息を吐く。] クソッ!

ハンドラー博士: [横を向く] 君たち、MEATS11は持ってこなかったんじゃないか?

イータ-33隊長: 我々で対処します、容疑者と話し続けてください。

ハンドラー博士: 了解した。 [沈黙。] ジェイコブ、人々はどういう経緯を辿ってこの事業に参加するんだ?

ドラウス: ハンドラーだったな。 [ハンドラー博士は頷く。] なぁ、ハンドラー、あんたもこういう企業の運営体制は分かるだろ。サブリミナル系の大衆ウケしそうな出任せスローガン、ブランド契約、季節ごとのセール、その他諸々を通してひたすら空気を読む。もしこの業界に参入すれば、過去に経験したどんな安眠にもバイバイしなきゃいけない。

ハンドラー博士: こうなる前、君はLyftに務めるフルタイムの運送ドライバーだった。その時期の長い夜にも君が沢山眠っていたとは想像できないんだがね。どうして転職した?

ドラウス: 徴集されたんだ。これはな、ゆっくり始まる。まず疲れるだろ。だから食べるチーズの量を増やしたり、あるいはカフェイン抜きのコーヒーに脱脂粉乳を多めに入れたりする。エスプレッソは効かない。睡眠薬も効かない。そしてある日、疲労のあまり倒れる。そして昏睡状態に入ると — [ドラウスは手を膝に降ろす。] それがつまり雇用されたって意味だ。あんたの潜在意識はもうあんたの私有財産じゃない、理解できたか?

ハンドラー博士: では、君はどうやって広告を宣伝した? 私が知る限りでは、君は肉体的にタイピングが不可能だったはずだ。

ドラウス: ああ、アレか? 偏桃体を介して、法的に別区分の秘義アルカナで書いたんだよ。感情と恐れで作ったものだから、発想の自由市場Marketplace of Ideasにいる競争相手からも訴えられようがない。

ハンドラー博士: 他には何を見てきた?

ドラウス: 雇われてからはモォ~スフィア・マインド・キュービクル™、モォ~スフィア印のマインド・ホッチキス™、マインド・必需サービス™、マインド・奴隷™、モォ~スフィア放牧小屋™、あとは6つのオッパイから乳を垂れ流してる“地区マネージャー”が全てだった。俺はあの原初の牛もどきどものために確定申告を提出するのに忙しかった。あの、俺たちが全てを忘れて飲み続けることを期待してる化け物どものために。モォ~スフィアが会社の敷地で動いてさえいれば、オネイロイの吊し上げ裁判制度Kangeroo Kourt Systemは従業員の虐待や組合を認識できない。

[浮遊する乳房が波状にうねる。えずくような音が発せられる。]

ハンドラー博士: 会社の敷地?

ドラウス: “発想の自由市場”は例え話じゃない、ハンドラー博士。領域は実在するし、否が応でもあんたはその一部だ。

ハンドラー博士: どういう意味だ?

ドラウス: 今から言う事をしっかり聞いといてくれ。 [ドラウスは姿勢を正し、溜息を吐く。] この世界には2種類の人間しかいない。マインド・ミルク™を飲む奴らと、出す奴らだ。

<記録終了>


注記: ドラウス氏はモォ~スフィア、同社における彼の地位、発想の自由市場についての更なる質問に回答を拒絶しています。心理学的な評価とドラウス氏自身の安全のために、私とチームは彼を限定的な保護拘留下に置きました。

— ハンドラー博士




補遺3739.4 — 探索ログ



映像記録


序: 2019年6月24日、身悶えするように動くゼラチン状の塊のライブ映像がYouTubeに投稿され、Simurgh.aicに検出されました。その後しばらくして、財団の空想科学者たちは、乳牛150,000頭分に相当する牛ミームの異常な塊が640m2の面積に存在しているのを検出しました。機動部隊イータ-33(“そウシかめっ面するなよ”)隊員が調査を開始し、問題のミームをウィスコンシン州北部の大規模な廃倉庫まで追跡しました。

オネイロス型実体や異常な乳製品関連実体と交戦するため、サイト-82司令部はこの任務における超常物資の使用を許可しました。


注記: 機動部隊の隊員は以下を基にして選抜された。
a) チームワークスキル。
b) この類の任務に必要とされる、彼らの元型的な重要性を指し示す空想科学マーカー。

エージェント: η-1、η-2、η-3。

装備:

  • 標準的なスペクトラ繊維ボディアーマー、3着。12
  • M4カービン銃、3丁。
  • 戦術幽体投影キットおよび皮下紋章、1点。η-1が装備。
  • 偵察ドローンおよび遠隔制御装置、1点。η-2が装備。
  • 強制進入用キット、1点。η-3が装備。
  • 各種の実用手榴弾およびスタン武器。
  • 特殊赤外線視覚化装置。
  • SCP-3863-1-タイプ牛乳蜂蜜、250mL。

序: MTF-イータ-33は戦術捜索・救助ヘリコプターで派遣された。鋳鉄および鋼鉄製の屋根は一部崩落し、倉庫の上部に巨大な穴を空けている。


<記録開始、9:47 PM>

«9:47:» η-1とη-3は正面入口の外で待機している。η-2が開いた入口に向かってドローンを操縦する。

«9:50:» ドローン映像は、薄暗く照らされた屋内空間を映している。25頭の大人しい雌牛が狭い仕切りの中に収まり、引き戸の裏で守られている。雌牛の左脇腹と乳房には金属製の丸窓が取り付けられている。

«9:52:» ドローン映像は、屋根の崩落部の真下にある穴を囲む糞尿と干し草の混合物を映している。ドローン映像は、牛の仕切りの間を通って穴に通じている、紫色のゼラチン状チューブのネットワークに焦点を合わせる。ドローンの音声受信機能が、壁の隙間から漏れるノイズを検出する。

«9:57:» ドローン映像は一般的な農業用具、肥料、種の袋を映している。

«9:58:» 小さな輪郭がη-1のカメラ付近にある藪の中で動く。η-1は懐中電灯で動きのあった位置を照らす。少しの間を置いて、η-1は「目撃確証ならず、警戒を続ける」と表明する。

«9:58:» η-1は身振りでゴーサインを送る。η-2がη-3に頷く。η-3は強制突入用の爆薬を施設の正面扉に設置する。3名は防護布の裏に身を寄せ合う。

«9:59:» 爆薬が起爆する。η-3が施設に入場し、後にη-2とη-1が続く。

«10:01:» チームは狭くて窓の無い玄関を通り抜け、広間に入る。誰もおらず、屋内は光源を欠いている。隊員たちは暗視スコープを起動する。

«10:04:» チームはエリア内を徹底的に走査した後、左折して道を2/3進む。彼らは開放的な設計のオフィス空間へ繋がる半開きのドアに遭遇する。オフィスにはラミネート加工されたポスターが数百枚貼られている — ポスターはいずれも、乳製品を消費する人物のストック写真の上に意欲付けメッセージを重ねたものである。

«10:06:» η-1は牛乳が天井から漏れているのを発見する。ドローン映像は識別可能な発生源が無いにも拘らず、波打つような動きを検出する。η-2は「そこら中から来ている」と主張する。

«10:07:» η-1は牛乳のサンプルを採取し、ビニール袋に保管する。牛乳は微かに緑色の生物発光を発している。

«10:08:» η-3はチームをオフィスの裏にある控えの間に誘導し、「硫黄の臭いがする」と主張する。η-1が電子フォトニック・センサーを起動すると、隣接する部屋からエーテル放射13が漏れているのが明らかになる。

«10:09:» η-3が隣り合った控えの間に押し入ると、そこは凝乳で満たされている。η-3は金属のドアを開け、カービン銃を構える。1頭の雌牛が鳴いているのが視界に入る。エーテル放射は雌牛の後方から、ウシ科の屁と一致する形式で流れ出している。

«10:11:» チームは広間に戻り、曲がりくねった廊下を通って東に向かう。

«10:15:» 振動が施設を揺さぶり、続けて長い牛の鳴き声が響く。η-1の牛乳サンプルが震え、体積を10倍に増す。彼女はサンプルを放棄する。

«10:18:» η-3は、幅3mの乳首1個が支柱と交差していると報告する。乳首からは微かな緑色の牛乳が漏れている。

«10:19:» η-1は乳首を切開し、内部に更なる肉組織があることを明らかにする。肉組織はガラガラと音を立て、切開部を押し通って切除器具を消費する。切断作業は放棄される。

«10:20:» ドローン映像は、雌牛たちが逃げている、あるいは何かに向かって突進している様子を映している。

«10:23:» η-3は霜に覆われた二枚扉を押し開け、高さ~20mの巨大な部屋に入る。不確定な幅の、身悶えする淡褐色の乳房が部屋を埋め尽くし、伸縮する数百本の大きな乳首を生成している。従業員と推定される睡眠中の人間たちが、小さめの乳首の周囲に3人1組で空中浮遊している。彼らの頭蓋から大量のクリームチーズが放出され、下方の巨大な地下タンクに流れ込んでいる。

«10:24:» η-2のドローンは、1頭の雌牛が上部通路から転落し、甲高い叫び声を上げる様子を捉える。雌牛が地面と接触する1秒前、巨大乳房が身震いする。雌牛は地面と衝突し、溶けて牛乳のような液体に変質する。液体の一部は部屋の中央に向かって移動する。

«10:25:» より多くの雌牛が後に続き、やがて25頭全てが落下する。飛沫が部屋を埋め、MTF隊員に降りかかる。

«10:27:» 浮遊するピンク色の乳房(SCP-3739-1-B個体、“乳房の母”)が隊員3名に接近する。η-1は後ずさりし、蟀谷を掴む — 彼女はテレパシーを受信している。η-1は「何が望みだ?」と訊ねる。“乳房の母”はうねり、笑う。η-3がカービン銃で狙いをつけ、発砲する。恐らくは形而上学的な性質が一因となって、“乳房の母”は発砲から被害を受けない。

«10:28:» η-1はη-3に向かって頷き、η-3は頷き返してからη-1の前に防衛体制で立つ。η-2も同じように行動する。η-1は持参した道具一式を開く。彼女は香を燃やし、個人的な夢日記の中から選んだ箇所を読む。

«10:29:» “乳房の母”は複数の腕を生やし、それぞれの内側に折り畳まれていた更に多くの腕を展開して曝け出す。巨大乳房には魅力的かつふくよかな顔面が現れ、口から牛乳を吐き出す。巨大乳房は含み笑いと甲高い叫び声を上げながら、「あなたのお母ちゃんは最後まで牛乳を飲み切ってほしいのよ」と言う。

«10:30:» η-2は、巨大乳房の前方顔面の中央部付近にある肉質の色褪せた嚢にドローンを近づける。η-3はカービン銃を構え、発砲のタイミングを待つ。

«10:31:» η-2は「俺は乳糖不耐症なんだ」と言い、“乳房の母”を還元主義的な卑語で罵倒する。ドローンは自然の化学シグナル14が“乳房の母”から放出されるのを検出する。15体の“子供凝乳”が巨大乳房から分離し、η-2に粘性のクリームチーズを浴びせかける。数体の“子供凝乳”は“乳房の母”から直接液体を吸っている。“子供凝乳”たちは「食え! 飲め!」と叫ぶ。η-2は従うのを拒む。

«10:32:» η-1はマッチを擦り、親指の先端を燃やす。彼女は親指を戦術紋章に押し当てた後、牛乳蜂蜜を飲み干す。η-1の身体が弛緩する。η-1の幽体が彼女の物理肉体の胸から生え出て“乳房の母”に飛びかかり、その乳首を掴んで引っ張る。

«10:33:» η-2は完全にクリームチーズで覆われているが、それを消費することを拒む。“子供凝乳”たちはη-2を巨大乳房まで引きずっていき、液体を漏出させている乳首を彼の口に押し込もうとする。η-2は従うことを余儀なくされる。

«10:32:» η-1は“乳房の母”と戦闘している。どちらも叫びながら拳を交わしている。η-3は巨大乳房に歩み寄り、露出した肉質の突起物に狙いを付けて発砲する。彼は「お前は現実じゃない」と叫ぶ。肉質の突起物は勃起し、牛乳をη-3に噴射する。彼は自らの意思で牛乳を消費し、明白な負荷を伴わずに数リットル飲み干す。

«10:34:» η-1は“乳房の母”よりも素早く空中で旋回し、身を翻している。“乳房の母”はη-1に向かって緑色の牛乳を搾り出す。η-1は“乳房の母”の乳首の1本を掴み、容易く引き延ばす。“乳房の母”はショックを受けて叫び、萎んで床に落ちる。ビシャッという湿った衝突音が明瞭に部屋に響く — “乳房の母”は物理実体化しており、体液の残りを漏出させている。

«10:35:» η-2の姿は最早見えない。巨大乳房は揺れ動き、牛乳を広い室内に撒き散らす。η-1の幽体が物理肉体と再接続する。彼女は幽体投影キットをその場に放置する。η-1とη-3は逃走する。

<記録終了、10:35 PM>


抽出: η-2のドローンから回収された作戦後映像には、η-2が苦痛に叫ぶ声が記録されている。これは倉庫が牛乳で満たされる中、およそ30分続く。

映像の終わり近くに、η-2は裸で姿を現し、胴体無しで活動している義手によって身体に焼き印を押されている。彼は身震いし、牛のような鳴き声を上げる。義手はドローンに気付いて延伸し、牛追い用の突き棒から電撃を発してドローンを撃墜する。映像が終了する。




RAISA調査後通知


2019年10月19日、アメリカ合衆国全域の農地を対象とする尋問活動は、~3130件の夢に基づく広告が乳製品企業の幹部、地域マネージャー、牧場主に対して、彼らの夢の権利を放棄するのを強制したことを示唆した。

2019年11月21日、数百ヶ所の家畜飼育施設で、牛と人間が膨張する事件が発生した。オペレーション L.Iで目撃された実体群と同様に、彼らの体液は大量の非異常乳製品と置き換えられていた。MEATS濾過と従来のFDA規制は、夢に基づく乳製品についての公共知識を抑制するのに失敗。ウィスコンシン州の夢が最初に同化される。REM睡眠は不可逆的に改変される。

2020年1月30日、ペンシルベニア州およびワシントン州の夢が同化される。REM睡眠は不可逆的に改変される。ストラトフォード・キャトル・プロダクションによる(最も売れ行きの良い牛肉やヨーグルト製品を介した)再統合の試みにも拘らず、これらの地域の民間人はモォ~スフィアCEO M.M.の大統領選挙運動(副大統領候補はピエロ牛のジャッキー)を支援している。

2020年2月9日、モォ~スフィアCEOはウィスコンシン州、ペンシルベニア州、ワシントン州のあらゆる電気通信放送を中断し、認識災害ミームを伝送した。モォ~スフィアは影響されていない人口を強制的に雇用している。テレビでは以下の内容が放送された。


映像記録


<記録開始>

[CEOのM.M.が演壇に上がる。彼の頭蓋は膨張している。彼は可聴域の溜め息を吐く。彼は下顎と、牛めいた額の一つ目を開く。クリームチーズが2ヶ所の開口部から分泌される。液体が滴り、跳ね飛ぶ明瞭な音が3分27秒間聞こえる。]

[波打ちながら、それは思考する。]

<記録終了>



Time-stamped: 2m 59s
2020-02-29 @ 9:43am (UTC-5)

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ページリビジョン: 9, 最終更新日時: 12 Apr 2019 11:54
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