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nn5n: scp-992 ガイアの使者
EuclidSCP-992 ガイアの使者Rate: 30
SCP-992
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SCP-992の回収されたエリアの記録写真

アイテム番号: SCP-992

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-992はサイト-77のEuclid SCP棟にあるヒューマノイド収容室へ置かれます。部屋には窓や自然採光はありません。独房内には鉢植え植物が数個置かれ、職員により世話されます。SCP-992は良性のものである限り、特定の植物を要求することが許可されています。その他のSCP-992からの要求は全て拒否されます。実験の目的において、管理された環境下で動物をSCP-992に接触させることが許可される場合があります。SCP-992とのコミュニケーションは禁止されており、SCP-992とコミュニケーションを行ったことが判明した全ての被験者は完全な異常評価を受けます。D-クラス職員はSCP-992との実験には用いられません。

説明: SCP-992は高齢のオーストラリアアボリジニの男性で、身長1.2m、体重95kgです。SCP-992は57~71の間の年齢であると主張していますが、65年の間収容されており、年を取らないようです。SCP-992はその収容室を訪れた人間と会話をしようと試みます。それらの会話は典型的にそれの実証されていない予言能力の説明と、訪問者との難解な哲学的議論により構成されます。

1人きりにされると、SCP-992は様々な植物や/と動物と会話をしようと試み、時おりそれらとの会話の間に予言的映像を受け取ったと主張します。それらの会話は通常数時間行われ、SCP-992は会話をしている有機物に対して一方的な会話を行います。もしSCP-992が会話の話題について尋ねられると、それは頻繁に、まだ発生していない曖昧な自然事象を仄めかします。それはまた様々な、広く報道された自然災害を予言してきたと主張します。しかし、それらは実証されていません。

SCP-992が天候パターンを観察可能な時、SCP-992を見る人間の知覚は変化します。それらの人間は異常で理にかなっていない天候と気候の活動を観測します。これは影響を受けた人間がSCP-992を見るのを止めた後10~30分継続します。影響を受けている間、被験者は自身や他人を名前で参照することが出来なくなります。

SCP-992に影響を受けた被験者の観察
俺たちはただウテ1の荷台に座り、無駄話をしていた。それは必要があったとかそんなものではなくて、ただ少し走った後運転に飽きてきただけだった。すると黒人2が道を歩いてくるのが見えた。彼は靴や他のものを何も履いておらず、彼の足はぼろぼろになっているようだった。雨粒が俺に当たった時、俺は彼に大丈夫かどうか尋ねようとしたところだった。いいか、よく聞いてくれ、これは僻地の真ん中で、雲ひとつ無かった。

それで、俺達はアボ3を振り返って、そして彼は上を指した。少し彼を見つめた後、彼が指差す先を俺は見た。この白い…黒い雲があった。説明は難しい…描写するのは難しい…でも雲が地面に投じる影を取って、毛布のようにそれ自身を包んでいる様を想像してみてくれ。まるで暖かい場所の中に生命が飼われているかのようだった。その頃2回目の雨粒が俺に当たり、燃焼が始まった。

それらは雨粒のように見えた、錆びついていることを除いて。まるで誰かが古いおんぼろのウテで包まれた雲の上を進んだみたいだった。それらは熱く見え、そして当たった時燃えた - 突然燃える感じではなく、もっと古い感じの、砂漠の中をずっと歩いてきた時に感じるようなやつだ。それは皮膚深くにある。決して消えることのない…時々忘れるが、残っている。それを思い出すと、痒くなり始める。本当にひどくなる。それを搔く時、太陽と時間と古さが全て這い出てくる。

俺達はとても急いで逃げ出した、その後でその場所に残ってなんていたくなかった。俺は彼がそれを起こしたのか、あるいは彼が俺たちに警告したのかは知らないが、でも彼は知っていた。彼の皺の中に、そして固くなった皮膚の中にそれを見ることができただろう….彼は正確に何が起こるのかを知っていた。

SCP-992はその影響の報告がそのエリアに在中していたエージェントに届いた後、オーストラリア中央のアリススプリングスエリアの近くの小さな村で発見されました。その村の調査ではこれらの報告は、現れたSCP-992が村民の命と彼の周りの世界に神のような影響力を持っていると主張し、村のリーダーとしての地位を取り上げことに由来していることが判明しました。その能力をエージェントに実演した後、SCP-992は収容されました。目撃者に対して記憶削除が行われ、SCP-992が詐欺師であるというカバーストーリーが流布されました。

事件報告#992-C 1949/01/17: レベル1職員がSCP-992がユーカリの木と会話をしているところを観察しました。会話について尋ねられると、彼は"彼女(ユーカリの木)はとても落ち込んでおり、名を付けることが難しい。私は完全に絵を描く事ができない。"と答えました。

職員はユーカリの木が数日後に枯れたことを報告しました。

補遺992-A:

インタビュー対象: SCP-992

インタビュアー: ボイド博士

<記録の開始>

ボイド博士: …いつあなたはそれに気づきましたか?4

SCP-992: 私達は彼らを埋めた。全ての死んだ者達を。それは死の年で、多くの名を失ったことは希望を無くさせた。彼らにはもはや名が無かった、彼らはただの死体だった。しかし私には彼らが見えた。名がそこにはあった、死体にまだ残っていた。私は手を伸ばしそれらに触れた…そして私の名もそこにあった、そして私は彼らを聞いた。

ボイド博士: その後何が起こりましたか?

SCP-992: そこにいいた誰かは以前に真の名を持っていたが、彼らはそれを私に変えた。私は今では名を、そして世界を共に支えている糸の断片が来ている場所を見ることができる。それは全て上へ向かっている。

ボイド博士: "真"の名?

SCP-992: あなたの真の名は[編集済]・ボイドだ。5私はかつてあなたの名が何であったのかは知らないが、今では名を持ち、そして常にそうだった。

ボイド博士: 理解できません。

SCP-992: 私の手を掲げろ…(両手でジェスチャーする)そして運命をそれらが喜ぶ方向へ引っ張るようにしよう。それが上へ雲の中へ行くのか、それともここで人々とともにいるのか、私にはそれを見ることができる。

ボイド博士: (沈黙)

SCP-992: それらは南の空へ上っていった。私はそれらを全て一緒に手助けした。

ボイド博士: …どういう意味でしょうか?

SCP-992: あなたは今までに太陽の光が、その兄弟達と冷たい砂漠の上で踊っているのを見たことがあるだろうか?

ボイド博士: あなたはオーロラの事を言っているのでしょうか?

SCP-992: もしそれがあなた方の言葉なら、そうだ。私はもっと多くの私が作った物事に名を付けることができる、もしお望みならば。

ボイド博士: それで…結構です。ここで終わりにしましょう。

<記録の終了>

ページリビジョン: 4, 最終更新日時: 05 Feb 2017 01:00
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