nn5n Foundation
Branch of SCP Foundation
nn5n: Elwiroへ
ElwiroへRate: 7
Elwiroへ

フランス パリ
14.05.19…

最愛のElwiroへ。

おそらくあなたはご存知でしょうが、私は人生のほぼ全てにおいて、彼が正気を失っていなかった証拠を探して過ごしています。私の意見を気が狂っていると言っている奇特な人々は、何も知らない、本当に愚かな人々です。だからこそ、機会があれば私はすぐにでもパリに行こうと硬く決心しています。そこで、私はこの手紙で、研究と調査における私の成果をお知らせします。

私の知り合いと、古いつてを使ったおかげで、私はフレデリック・ショパンの昔の住居への侵入を許可され、それを私の研究に基づいて復元し、徹底的に調査する権限をいただけました。骨の折れる、孤独な調査の後、私は最終的に、全ての理論、仮定、仮説を確認できるものを発見しました。私は、木製の床板の下に隠された、フレデリックの日記を発見しました。それは、世間には隠された個人的なメモで、貴族の楽器の「適切な」使用方法や、一般的には知られていない、わが主の音楽の傑作である楽曲の、ショパンのオリジナルのものが含まれていることが判明しました。私は日記をホテル・シャトーアへと持っていき、そこで全てを読み、分析しました。私が落ち着いて読み進め…、私達の神、彼らが主張するそれらの「知性」とやらは全て盲目で素朴なものであると理解しました。私は何度もそれについて推論し、話そうとしたにもかかわらず、どうして彼らはこのことに気づけないのでしょう?

あぁ、きっとあなたは私が今何について話しているのか疑問に思っていることでしょう、そしてあなたはきっと、私が彼が理論的に導いたのと同じ狂気に陥っていると考えるのでしょう。私は日記全体を少なくとも十数回は読み、最初から最後まで、徹底的に分析したのです。もちろん、日常生活に関する無馱で、目立たない記述はなかったものの、私の理論を裏付ける記述がありました。フレデリックは、様々な公演場で、彼の作品のいくつかを公演しているとき、彼に起こった現象を正確に記述していました。彼は作品の試作版の並外れた効果について語り、聴衆と自分は、コンサート中、全く別の場所に「転移した」可能性があると書いています。彼はこの場所を、平穏な避難場所と表現しています。そこでは、日常生活の全ての心配事や不安事はすべて消え去り、至福の平穏が人々の上に流れているのです。

私が注目した別の曲に関する言及では、他人に対して興味深い覚醒効果をもたらしただけでなく、聴衆が争い合うことを促したようです。本当に魅力的な現象で、- 神の禁じている -真実というものでしょう。あとは、もちろん、フレデリックの演奏した楽曲の効果に関するメモであり、彼の心象にとても親しいものでありました。しかしながら、これらの非常に有用なメモに加え、私は彼のメモに示されているのと全く同じ記述の日記を発見したのです。私はすぐに双方の人物の個人的な記録を分析することに決め、彼の日記を取り出しました。それは、私の親友からの贈り物であったと記憶しています。彼がこれをどうやって見つけたのかは知りませんが、私はそれにとても感謝しています。話を戻して、一見すると、楽譜の類似性や、人生や歌に関する同様の記録などは、ほとんど無視できるようです。まるで2つの完全に異なるもののようにね。しかし、それらを読み、作品の詳細な分析に専念するほど、全てが論理的な構造を形成し始めたのです。

ショパンは、彼の知らない方法で、彼の作品が異常な効果を得るという事実を説明していました。しかし、彼は同じことを、信仰によって説明していたのです。それだけではありません。彼は、多くの宗派や神々にインスピレーションを受け、彼の音楽を探そうとしていたと説明していました。しかし、彼がショパンの作品を掘り下げることを決定したとき、彼が主の足跡をたどることを決めたとき、彼の探求は終了してしまったのです。彼の作品は傑作にはなりましたが、それは信仰をもつ人々のためだけのものでした。彼は、しかしおそらく、ほぼ純粋な信念と情熱でその頂点までたどり着いたのです。おそらく、あなたがこの手紙からいかほどのことを理解できるか、できないか、それはわかりませんが、私はあなたにただ一つのことを知って、それを信じていただきたいのです。

Areksanderは、悪魔憑きなどではなかったのです、愛するElwiro。Areksanderは、触発されただけなのです。
彼は、大いなる主に触発されたのです。

あなたの最愛のAntoniより…

page revision: 3, last edited: 15 Sep 2019 00:42
Unless otherwise stated, the content of this page is licensed under Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 License

Privacy Policy of website