nn5n Foundation
Branch of SCP Foundation
nn5n: scp-2222 Meschk-Mernanschordbtoum-VordhosbnV7
EuclidSCP-2222 Meschk-Mernanschordbtoum-VordhosbnV7Rate: 125
SCP-2222
Airlock4.jpg

SCP-2222との未許可の接触において、████ ██████████が予期せず、SCP-2222の中で拘係されている最中をまだ外部整理済みフィルムが映し出している。現状の宇宙服の消息はわかっていません。

アイテム番号: SCP-2222

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル:軌道上ユニット-09に再配置された後、当ユニットに位置している████ (█████ ████████ █████ █████████████) に財団工作員が、特別な資格を持った宇宙ステーションの人員であると擬装して特派されています。人員は、3人の財団工作員からなる4組で構成されており、工作員は前もって航空宇宙工学、宇宙船外活動、閉鎖空間耐性、SCP-2222の封じ込めだけを目的とした実験/解析といった訓練が施されています。コマンド-2より、████を発信地としている放送は、言語学、音声解釈の訓練を受けた財団工作員による傍受、妨害が行われることになっています。

SCP-2222を構成する気密扉は、実験および/あるいは分析の用途時以外を除き、封鎖されています。分析中、SCP-2222の内部での相互交流は許可されていません。視覚および/あるいは聴覚分析は、手動開通の後、SCP-2222の外部で許可されています。テストに際して多量のクマネズミを放出しなければならないため、対クマネズミ用品がユニットの研究所に現在配備されています。SCP-2222の内側から何か現れた場合、その存在は無菌区画に移動されます。この後、これを終了する前段階にあたって、物理的、変則的な特性を持った行動を行う可能性があるため、これに関してさらなる調査と分析が行われます。存在はガス殺鼠剤によって終了されます。

2222-参照番号209事件の後、ユニット人員がSCP-2222に陶酔、または強迫妄想の徴候を見せた場合はいずれも、コマンド-2に報告されることになっており、その場合、一時的/恒久的に当該人員は管理されることがあります。全人員がSCP-2222に関連して強迫妄想を抱いた場合、軌道上ユニット-09を即座に隔離、武装高速宇宙空間機動部隊-01を接触させることがあります。コマンド-2により追加の緊急状態応答部隊が配備されることになっています。コマンド-2は、ユニットの人員を廃止する状況において急派されることになってます。(詳細は探査Ⅲを参照のこと。)

説明: SCP-2222は、2つの不透明な気密プラグドアと(3.6m直径の)の円筒形の部屋からなるエアロックで、████ ████████-█宇宙ステーション(軌道上ユニット-09)に位置します。SCP-2222の両機密扉を閉鎖した際、内部を調査するために、SCP-2222に内部に、内部監視装置、圧力センサや無線機器を取り付けようと試みると、表見的には機能不全に陥り、いずれも失敗します。結果として、電子制御により再開通させない限り、SCP-2222の内部を観察することは不可能です。改訂:████/██/██ 詳細は2222-参照番号209事件を参照のこと。

SCP-2222内に生体が立ち入ると、即効性の異常効果を引き起こします。軌道上ユニット-09内部に立ち入ると同時に、内部の気密扉は封鎖され、生体を拘係します。SCP-2222は3分間封鎖された後に再開通し、再び生体が現れます。封鎖されている間、手動で気密扉を開けようと試みても常に失敗に終わります。軌道上ユニット-09の外宇宙空間からSCP-2222に侵入することは、未実施です。

再び現れた生体は、有機的にも構造的にも完全な反転を示します。生体は物理的形態に理論上致命的な変更を加えられたのにもかかわらず生存したままです。人間被験者が影響を受けた場合でも、個々の語を逆さにして発声するのでコミュニケーションが可能です。2222-01事件から観察される限りでは、被験者は個々の語を標準的で平易なフォーマットで声に出すことは、意図的に実践しようとしない限り、身体上不可能であるように見えます。結果として、至急のコミュニケーションは、その不可解性のため不可能であるとわかっています、しかしながら、インタビュー記録を逆再生することで個々の発声の意味するところを決定することに成功しています。クマネズミの様な知覚力のある生体においても、この障害を示します。

2222-01事件
████/██/██:インタビューはSCP-2222への初期接続の後、最初の財団被験者が影響を受けた際のものである。(詳細は文書-2222-667DLを参照のこと。)被験者████ ██████████は、以前、エンジニアリング資格を持ったレベル4工作員であった。物理的形態変化は████ ██████████が内部調査のためにSCP-2222と接触し、予期せずSCP-2222に拘係された時に記録された。████ ██████████の個々の発声は、解読目的で反転されている。█████博士は、インタビュー当時、████ ██████████の言っていることが理解できなかったと記録している。オーディオ資料の変更の加えられていないオリジナルはこちら。

インタビュー対象者: ████ ██████████
インタビュワー: █████博士
<ログ開始>
█████博士: エアロックで何が起きた?
████ ██████████: 目映み。目暗み。痛み。
█████博士: なにか異常なことに気がついたか?
████ ██████████: [頭を振る]ああ。
█████博士: よかろう。何が君をこの様にした?
████ ██████████: 物体。来。裂かれ。刺され。笑われ。
█████博士: なにか聞いたか?
████ ██████████: ああ。笑い声。言った。欠陥。瑕疵。未満。脆弱。
█████博士: 君が何者か覚えているか?
████ ██████████: ああ。 ████。
█████博士: 名前をさかさまに言ってくれるか?
████ ██████████: ████ [原文ママ].
█████博士: ありがとう。何か他に異常は?
████ ██████████: ああ。私。太陽。連れ。焼け。痛み。
█████博士: 痛いか?
████ ██████████: Hurt.
█████博士: よかろう。苦痛から君を開放しよう、その前に最後の質問だ。エアロックに暴露された時、中に何ものか居たか?
████ ██████████: ああ。言った。とっくに。面妖な。外なる-[明らかな疲労による崩壊] //
█████博士: おお、神よ……あぁ、いいかね、船員につぐ。彼を起こしてくれ。ラボに彼を連れて行ってくれ、彼を射出する前に、最終的な結論を出す。
エージェント█████: サー、彼は何か言っています。
████ ██████████: 有難う。愛しき。宇宙よ。 //[昏睡に陥る]

<ログ終了>

████ ██████████は終了の後、即座に隔離エアロックから外宇宙に開放された。███ ██████████のSCP-2222との接触は未許可であったと記録されている。

補遺2222‐01:
2222-01事件の直後5分後。████ ██████████の死体の死後分析、および解剖によって、複雑な文面の彫刻が表皮層にあることが明らかになった。その上、表皮層のいくつかの裂傷と、挫傷から、恥部から強制的に外側に捲り返されたことを示していた。彫刻の内容は以下の通り。

SCP-2222の異常な影響の調査は、ユニットの人員によって再開されることになっている。██/██/███において有知性であると再分類される。

補遺 2222-02: 前記の事件を文書化した後、コマンド-2は精神的福祉に関連して、ユニット人員に対して毎月の診察、カウンセリングを遠隔通信を通じて受けられるように正式な要請を提出した。

却下。予備訓練で十分足りうるべきだ。精神的な問題が明らかになって、それが持続するようなら、私が個人的に代替人員を管理する。 - O5-█.

2222-参照番号209事件:
以下のイベントは████/██/██から████/██/██の期間に発生した。SCP-2222の内部を携帯デジタルカメラで機能不全を示すこと無く監視することに成功した後のことであった。これまで得られている情報からSCP-2222の内部を探査するにあたって、7名のD-クラス人員(事前に鎮静管理した後、軌道上ユニット-09に配備した)を、5名のレベル4-5の財団工作員をメンテナンス担当、安全保障担当に割り当て、また平行してD-クラス人員と通信を取り合いながら運営されるのであれば、SCP-2222の内部への投入、探査が是認されていた。現在のユニットの人員が一時的な許可を受けており、また現状████全域に長期の信号故障が生じており、人員の移動による反応を検出するすることが出来ていない状態である。D-クラス人員は、SCP-2222に曝露されるによるSCP-2222の異常な影響を知らなかったとされている。

以下の文書はレベル4人員、または更に高位の人員に制限される。権限外および/あるいは未許可で以下の文書をアクセスすると、オーダー-06記憶管理を作動させることになっている。これによってSpecialContainmentProcedures財団からの即座の降格および/あるいは除去する。セキュリティ・クリアランスが低位であるならば、以下に進もうと試みてはならない。


SCP2222参照番号209臨時人事書類
エージェント・ヨゼフ██████████・エイン(戦死)[Lv4]
エージェント・████・████-█████・ホワイト(戦死)[Lv4]
ディレクター・██・█████████・カウフマン(戦死)[Lv4]
O5-█[LvO5]
ディレクター・█████・██████・███[Lv5]
D-82111[LvDisposable](終了)
D-72892[LvDisposable](終了)
D-02928[LvDisposable]
D-90123[LvDisposable](終了)
D-46400[LvDisposable](戦死)[管理者クリアランスを持つ人員は文書████-参照番号████に目を通すこと]
D-73714[LvDisposable](戦死)
D-12935[LvDisposable] [管理者クリアランスを持つ人員は文書████-参照番号████に目を通すこと]
SCP-2222参照番号209 前任の非臨時人事書類:
ハンス・████・█████博士[Lv4]
████████・████・█████ダーデン博士[Lv4]
エージェント・イメルダ████・████████[Lv3]
████・██-███・██████████[Lv4](終了)


D-82111は、持続性電動ランタン1台、デジタルカメラ1台(これらは05-█に管理されている、ユニットコマンドより直接供給された)を装備して、SCP-2222内に置かれた。D-82111が指示と同時にSCP-2222内に踏み入れると、予想通りSCP-2222内部の気密扉が自動的に閉鎖した。

<書き取り開始>
エージェント・エイン: トーチを作動してください。
D-82111:ああ。
[SCP-2222の内部が照らされる逸脱行動は外見上見当たらない]
エージェント・エイン: 追って通知があるまで、その位置にいてください。
[書取は簡約化のため編集]
エージェント・エイン: 我々は金属的な擦過音を受信しています。確認してください。
D-82111: 何も聞こえねー。
エージェント・エイン: 注意してください。意味ありげに見える、聞こえることは全て我々に通知してください。
[書取は簡約化のため編集]
D-82111: あれは何だった?
エージェント・エイン: 詳しく述べてください。
D-82111: 窓。そいつを見ていた。
[ D-82111はヘッドマウント式カメラの設定を再調整し、外の気密扉のドアに集中した。SCP-2222の外部からは気密扉に窓が無いことが報告されている。]
エージェント・エイン: 第一視覚および/あるいは宇宙空間異常確認。窓に近づいてください。
D-82111: いや、おい。俺には、できない。俺はただ──
エージェント・エイン: 窓に近づきなさい。
D-82111: アンタだって窓の向こうから何が覗いているか見たくないだろ。
エージェント・エイン: と言うと?
D-82111: ノー。貼り付いている。
エージェント・エイン: D-82111、あなたの現状を説明してください。
D-82111: 貼り付いている。ポット// [D-82111の発声を解釈するのが困難になる。] //

[D-82111はデジタルカメラを手でヘッドマウント台から取り外すと、カメラを自身の方に向けた。D-82111の顔面に渡る著しい損傷は、2222-01事件で観測されたものの特徴を示していた。即ち、D-82111の生え際は強制的に根本から引き剥がされている様に見える一方、頭皮を覆っている表皮層は伸ばされ、破られているも、元あった表皮の位置から捲り返してあった。D-82111は、おそらく広範囲に及ぶ身体外傷の結果としてカメラを落とし、ディスプレイには、前述の窓が映しだされた。窓は開いていた。窓を通して外宇宙と、地球の高層大気が見えた。分析に予知、この場面に不定形の像をした存在が外側に影を落としていたことが確認されている。逆再生から聴覚分析を行い、D-82111が吐き気を催していたことが確認されている。]
エージェント・エイン: D-82111、カメラに戻って、カメラをあなたのヘッドマウント台に再接続してください。
D-82111: [以下は逆再生で解釈] 笑え、お前の望み通りだ。続けろ、笑え。
エージェント・エイン: 記録:第一異常現象観測。私のことがわかりますか、D-82111?
D-82111: [以下は逆再生で解釈] やれ。俺を粉々に裂け。ああ、笑い続けろ!続けろ、エイリアン・ファックども!俺を殺せ。俺を殺せ。俺を殺せ!今すぐ!俺を連れて行け。やれ!
[未知]: [以下は逆再生で解釈] それに耐えろ
D-82111: [以下は逆再生で解釈] 待て。無理だ、ダメだ!そうじゃない!お前には出来ない。これ以上、そ──
[未知]: [以下は逆再生で解釈] 耐えろ。彼を連れていけ。
[未知]: [以下は逆再生で解釈] ああ。我々はそうする。耐えろ。
D-82111: ダメだ、ヤメロ。俺に価値はない。お前が言ったんだ。俺に何の価値もない。出してくれ。出せ!それか殺せ!好きなようにしてくれ、俺を切り刻め、頼むから!こんな、──
[ビデオ映像が静止する]
<書き取り終了>

D-82111は通常観察される方法でSCP-2222内から出てきた。全ての表皮は外に捲り返され、皮膚全体に第二度熱傷を負っていた。D-82111は外に出てきてから、発声も視覚も不能になっており、安楽死の後すぐ外宇宙に投棄された。以下の文字が上部表皮層に刻まれていた。

りよ とっも とひ を
れわれわ は とっも とひ を むぞの
とひ は みしのた に いなせかか
とひ が るえらわ だの

以前の探査と同様にD-72892はSCP-2222内部に移動させた。又同様に、持続性電動ランタン1台、デジタルカメラ1台(これらは05-█に管理されている、ユニットコマンドより直接供給された)を装備させた。D-82111には加えて、SCP-2222に棲むもの(たち)に宛てる一連の質問を用意してこれを持たせた。これ目的はSCP-2222の異常特性の目的、原因を決定するためである。

<書取開始 >
D-72892: あー、私はこれを声に出して読むだけなんだな?
ディレクター・カウフマン: 予めトーチを作動すること。そして、そのとおりだ、やってくれたまえ。私の命令に則ってな。
D-72892: そうですね。すみません。
ディレクター・カウフマン: 質問その一を声に出してくれたまえ。
D-72892: 「こちらはD-72892、SCP財団の代理で話している。軌道上ユニット-09のエアロック内に居住するその理由を述べてください。」
[通常再生する限りでは、文書化されるような聴覚反応はなかった。]
ディレクター・カウフマン: [飛び退く] 何だあの耳をつんざくようなノイズは?[ユニット司令部の観測者に対して]あの音を拾い上げたか?ゾッとする。まだ耳がキンキンしてる。酷く耳障りだ。
D-72892: 私は何も聞きませんでした。何をしているんです、ん?
ディレクター・カウフマン: オーディオ機器が耳障りな金切り声を拾った。質問その二を声に出してくれ、72892。 ジーザス
D-72892: 「あなたは誰ですか?何を表現しているのですか?」
[通常再生する限りでは、文書化されるような聴覚反応はなかった。]
ディレクター・カウフマン: 何か注目すべきことを聞いたり見たりしたら通知しろ。

[ D-72892からの返答はなし。画像ディスプレイ状の軽度なフィルムグレインが上昇した。]
ディレクター・カウフマン: D-72892?
D-72892: [以下は逆再生で解釈] 彼らはここで楽しむために居る。
ディレクター・カウフマン: 何だって?
D-72892: [以下は逆再生で解釈] 聞こえなかったのか?この偽善ぶった(two-faced)クソッタレ。
ディレクター・カウフマン: [ [ユニット司令部の観測者に対して] これが終わったら、D-72892の発音をそれぞれ逆再生してくれ。
D-72892: [以下は逆再生で解釈] 私達は皆、二面を有している。私達といっしょにここに入ってこないか?パーティに入れよ。我々も一緒に二面を有すかもしれないんだ。お前、私、そして彼らも。我らは、全てで6。
[ D-72892のディスプレイに、およそ2分の間、不定形の影が過っていた。この期間、嗚咽に合わせて人間の発音が聞き取れた。この二分の後、ディスプレイは衰弱したD-72892がSCP-2222の中で直立しているのを捉えていた。D-72892の顔面は、中心から半分、外に捲り返されていた。鼻腔は右耳まで拡大しており、断裂した筋肉、頬骨を露出していた。D-72892の左側の顔面は無傷のままであった。D-72892はカメラに語りかけ、ディレクター・カウフマンと直接のアイコンタクトをとっていた。双方向に顔が表示されていないのにも関わらずの事であった。]
D-72892: [以下は逆再生で解釈] 今。二面を有するとは何たるか君は知った。さあ行こう、ディレクター。やれ。エアロックを開け。エアロックは開く、彼らが動かせるようにしてあるのだ。
[未知]: [以下は逆再生で解釈] 否。よりよい。考え。
D-72892: [以下は逆再生で解釈] 何だそれは。彼らに何を望む──おお。私は君に拍手を送らねばな、<[未知:Oudjn?/Oodjin?/Oudgin?]>よ。天才的だ。
[未知]: [以下は逆再生で解釈] よかろう。話せ。
D-72892: [以下は逆再生で解釈] あなたがボスだ。へい、カウフマン。うむ。もうお前はパーティーに呼ばれはしない。パーティーよりもいいのが待ち構えている。今のところはそれだけ。
[未知]: [以下は逆再生で解釈] 違う。ならん。招け。
D-72892: [以下は逆再生で解釈] 待て。だが──
[未知]: [以下は逆再生で解釈] 取れ。スター。ならん。招け。
[未知]: [以下は逆再生で解釈] ああ。取る。
D-72892: [以下は逆再生で解釈] ダメだ。ダメ!待って!まて、彼らは── [その後数分間、D-72892が窒息する様子が見られ、さらにその後、聴覚、視覚ディスプレイが共に故障した。]
<書取終了>

D-72892が再びSCP-2222から現れた時には、D-72892は脈動する、乱雑な焦げて黒くなった人間の内臓と肉の塊となっていた。制御した安楽死の後、死後分析を行い、通常通り全皮膚を裏返した。文書化された文字彫刻は無く、そしてD-72892は共通手続きに従って即座に外宇宙に開放された。録音が逆再生されたものが文書化された後、ディレクター・カウフマンは自発的コミュニケーターとしての自身の地位を辞した。

ページリビジョン: 6, 最終更新日時: 07 Jun 2017 23:55
Unless otherwise stated, the content of this page is licensed under Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 License

Privacy Policy of website