nn5n Foundation
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nn5n: scp-1555 施設
EuclidSCP-1555 施設Rate: 202
SCP-1555
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砲身が見えている状態のSCP-1555の外観。撮影時の砲身は通常時よりも著しく長いものだった。クリックで拡大。

アイテム番号: SCP-1555

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-1555の周囲、半径50マイル(約80.5キロメートル)は米国絶滅危惧種法により野生動物保護区に指定されており、これにより定住民は野鼠のみとなっています。SCP-1555の周辺は極めて困難な環境であるため、巡回警備は必要ありませんが、閉じた門と警備詰所(地域の野生動物研究のため科学者が利用する調査拠点に偽装)が道路入口に維持される事となっています。SCP-1555から放たれるノイズは、財団偽情報チームによって、雷、ソニックブーム、海鳴り(霧砲1)のせいであるとされます。外部表面のあらゆる探査、標本の追跡及び修復に対し、機動部隊ガンマ29(『山爺』)がSCP-1555に割り当てられます。当SCPへの内部探査は遠隔操作機器及びDクラス職員によってのみ行われます。

説明: SCP-1555は████████国立公園内の無名峰の真下にある地下道に造られた、起源及び目的不明の施設です。施設は山の内部のほぼ全体を占めているように思われ、海抜何メートルといった、どの程度の深さまで拡張されているかは不明です。震動調査及び地中レーダーにより施設外観の範囲についてやや有用な地図が得られ、内部を推測する事が出来ます(但し非常に局所的に)。入口は使用可能ですが、当SCPへの探査の試みは全て失敗に終わっており、結果として一人の財団エージェント(エージェント・ハリス)、一機動部隊(機動部隊イプシロン12『施設管理者』音声・遠隔記録イプシロン12-1555参照)、██人のDクラス職員を失っています。

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唯一既知のSCP-1555への入口。クリックで拡大。

SCP-1555の管状構造物(SCP-1555-1に指定)は山頂付近にまで達しており、構造物の最高度で(山の頂から約20メートル下方)北東に面しその鋼鉄管の口を開け、水平から27度の角度で(平均)3メートル伸びています。管は25口径で1:20の転度2でライフリングが施されており、外見構造は現代の155ミリ榴弾砲の砲身に似通っています。管はその形状が変化する事が観測されており、変形途中の管への微視的な観測では、鉄の結晶の他に認識される要素が無い事が示されています。変形は通常、砲口の装置形状にあり、例えばマズルブースターや砲口制退器ですが他にも見られています。これら形状の変化はそれぞれ一度だけしか観測されておらず、砲身はその後出て来た時と同様のやり方で見えなくなります。

SCP-1555の発射タイミングは予測出来ず(発射から10日以上の空きは観測されていません)、管から発射体(SCP-1555-2に指定)を撃ち上げます。砲弾は通常、標準的な155ミリ榴弾砲の初速により飛びますが、変化も報告されています。ほぼ全ての場合、砲弾は当SCPの北東6kmにある渓谷に着弾し、5から16匹の野鼠を放出します。野鼠を便宜上SCP-1555-3とします。ほとんどの場合、鼠は外見上は自然の野鼠と全く見分けが付かず(アカネズミ属robertsonii種)、その性別の内約は50対50です。ほとんどの場合、鼠は通常の遺伝的な偏差を示しますが、砲弾の約15%は遺伝的に同一の鼠を格納しています。鼠の放出後、砲弾は(ほとんどの場合)腐食し二時間以内に塵と化します。

  • 2000匹の鼠が放出された約5メートル長の砲弾。
  • 5匹の鼠が、しかも無傷で放出されたマホガニー製の砲弾。
  • 放物線軌道に沿わない砲弾。砲弾はレーダーによる追跡を越え何処かへと飛び去った。
  • 砲弾無し。10匹の鼠が当SCPから発射され、渓谷内にばらばらに落下した。
  • 10匹分の鼠の骨を格納した砲弾。
  • 平均よりも4キロメートル遠方に着弾したロケット弾。
  • 巨大な減音器状の砲口装置が付けられていた。通常時よりも著しく静かになった事を報告する。
  • 圧縮空気により砲口先端部から砲弾が押し出され、円筒の正面にこぼれ落ちた砲弾からは1匹の鼠が放出された。
  • 鼠の代わりに、砲弾に大量のPNPバイポーラトランジスタがもつれて格納されていた。
  • 口径絞り器状の砲口装置が付けられていた。砲弾には8匹の鼠が格納されていたと見積もられるが、中で圧縮されていたために判別出来なかった。
  • 48発の砲弾が極めて速い間隔で連続で発射された。それぞれ3匹の鼠が格納されていた。
  • ゴム製の砲弾。腐食せず。
  • 砲弾の着弾時に鼠の代わりに塩素ガスが放出された。
  • 飛行中の砲弾から、それぞれ1匹の鼠を格納している、安定翼付きの小さな砲弾5発が放出された。
  • 砲弾の代わりに鉄桁が発射された。
  • 砲弾は地表への着弾後も動きを止めず、砲弾自身が斜めに穿った穴へと消え去った。レーザー及びレーダーによる穴の底への測距は失敗した。
  • 砲弾の発射は無く、空砲が5回放たれた。
  • 円筒は山の内部に二日間引っ込められ、その次の日に再び現れ砲弾が発射された。砲弾には9匹の鼠が格納されていた。
  • 砲身から赤い光が3日間輝いていた。
  • 砲弾の着弾は通常通りだが、その後3時間にわたり鼠が出続けた。鼠が重なり合ったためにその総数は数えられなかった。
  • 砲弾が空中で爆発し、金属片が飛び散った。通常のHE砲弾と同様の機能である。
  • 砲弾に2匹の茶色の鼠(クマネズミ属ドブネズミ種)が格納されていた。
  • 数週間の後に砲身の素材が強化され、以前幾度かの通常発射よりも飛距離が伸び、発射された砲弾は200キロメートルを飛んだ。砲弾は█████████市の付近に着弾し、4匹の鼠を放出した。

追加参照: 音声・遠隔記録イプシロン12-1555

ページリビジョン: 4, 最終更新日時: 26 Dec 2015 13:48
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