nn5n Foundation
Branch of SCP Foundation
nn5n: scp-2414 SCiPなんかじゃありえない
EuclidSCP-2414 SCiPなんかじゃありえないRate: 39
SCP-2414

WARNING

当ファイルに記載されているプロトコルには、タイプApateの情報災害への言及が含まれています。このタイプの情報災害を収容するための適切な方法論の訓練を受けていない場合は速やかにファイルを閉じ、情報災害に曝露したため記憶処理が必要である旨を上司に通知してください。

当ファイルへのあなたのアクセスに関する情報(データ、時刻、場所など)は記録・情報保安管理局(RAISA)に通知されます。




アイテム番号: SCP-2414

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-2414は不透明な箱に入れて、次元サイト-62にある標準的な安全保管庫に収容します。保管庫は常時、情報災害への対抗・収容訓練を積んだ2名以上の武装警備員によって保護されます。警備員には、保管庫に収められているのは危険だが異常性の無い物品であると伝えておき、サイト管理官からの書面による許可が明示されない限りはアクセスを認めないものとします。許可なくSCP-2414を保管庫から取り出そうとする試みには致死的武力で対応します。

財団内の通信は、SCP-2414への言及がないかを標準型RAISAソフトウェアで監視します。SCP-2414へのアクセスを認められた職員以外の者が対象に言及した、または言及している通信を受けた場合、認識災害に曝露した疑いがあると判断して調査を行います。

サイト管理官の許可が無い限り、SCP-2414の実験は遠隔リモコンとカメラを介して実施されます。全ての実験の終了時に、情報災害への対抗・収容訓練を受けていない関係者はクラスA記憶処理を施されます。

収容違反が発生した場合、SCP-2414の回収は自律ドローンによってのみ行われます。

これらのプロトコルの改訂提言は、SCP-2414の特性を知らない最低3名のクラスB職員から承認を受けなければいけません。審査担当の職員には、SCP-2414は架空のSCPオブジェクトであり、収容プロトコルは訓練目的でのみ使用されていると伝えます。裏があると思い込む可能性を減らすため、上述の審査要求は可能な限り正式な要請に似ないようにすべきです。審査のために提示する収容プロトコルでは、SCP-2414を実際の番号で言及してはならず、またこの段落は公開しません。代わりに“SCP-XXXX”のような代理の識別子が用いられます。

説明: SCP-2414は灰色の正方晶ねじれ双角錐であり、体積およそ26cm3で、タングステン・ニッケル・鉄・および未特定の金属の合金で作られています。手でSCP-2414を調べると面が9ヶ所あることが示されます — これはどの種のねじれ双角錐にも幾何学的にあり得ない特性です。これ以外の手段でSCP-2414を調べると面は8ヶ所あることが示されます。SCP-2414のどの面にも、如何なる種類のマークも存在しません。しかし、一般的な手段でマーキングを行うことは可能です。

加えて、SCP-2414は情報災害として機能し、財団が異常と見做すオブジェクトの一つとしてその存在を認識した財団職員に影響を及ぼします1。影響を受けた職員は、SCP-2414は異常性を持たない物体であり、財団に収容されるべきではないと確信します。このような職員は通常、もし可能ならば曝露から12時間以内にSCP-2414を財団の保管場所から物理的に“解放”しようと試み、実行不可能な場合はSCP-2414を解放可能な立場にいる人物の支援を募ろうとします2

SCP-2414が財団の管理下から成功裏に除去された場合、財団に関する全ての記憶と知識が関係者から抹消されます。彼らはまた、SCP-2414を異常な存在として知覚する能力を取り戻します。

SCP-2414の情報災害特性への理解は、約70%のケースで上述の特性を阻害できますが、SCP-2414の“解放”が成功した際の記憶消失を防ぐことはできません。クラスA記憶処理を曝露から8時間以内に適用すれば、SCP-2414の情報災害特性が影響者に現れるのを95%の割合で防止できます。成功率はこの時点から1時間あたり約6%ずつ低下していきます — 24時間後には、記憶処理でSCP-2414の知識を影響者から除去することは不可能になります。

来歴: SCP-2414は20██年3月11日、財団機動部隊シータ-17(“聖パトリックの友”)が蛇の手のフィールドチームと遭遇した際に回収されました。その情報災害特性のため、機動部隊員は2名を除き全員がSCP-2414の効果に屈しました。対情報災害訓練を積んだ職員が現場に派遣され、追加3名の被害者を出したものの、オブジェクトの収容に成功しました。

補遺2414-01: RAISA通信監視記録より抜粋、20██-05-16:

サイト-62内部通信、20██-05-15:

TO: N████ S████████研究員
FROM: K████ L███研究員
SUBJECT: 誰かに任せられないか? (Can't Someone Else Do It?)

すまない。昨日のシフト後にスタッフラウンジでシンプソンズを放送してて、それ以来例の忌々しい歌が頭から離れないんだ3

とにかく、今朝2414についてひらめいた事がある。もっと良い収容方法を思い付いたかもしれない。あれが影響するのは結局のところ財団職員だけだから、UIUに頼んで代わりに保管してもらえばいいんだ。連絡員を送って彼らの段取りを見守らせておけば、依然として私たちの管理下にあると見做されるんじゃないか?

サイト-62内部通信、20██-05-15:

TO: K████ L███研究員
FROM: N████ S████████研究員
SUBJECT: Re: 誰かに任せられないか?

お前を対抗ミーム訓練に参加させるよう上級研究員に伝えておくよ ;)

しかし、これは上手く行くかもしれないぞ。その線で何かしら書いて、審査プロセスに送ってみる。

サイト-62内部通信、20██-05-16:

TO: P██ W██████上級研究員
FROM: N█████ S████████研究員
BCC: K████ L███研究員
SUBJECT: 意見求む

情報災害の扱い方に関する新入職員の訓練役に割り当てられてしまった。またしても。

訓練の一部には、あるSCPオブジェクトを収容する際に発生するであろう問題点の特定が含まれていた。当然だが本物を使う訳にいかないので、彼らには前回この仕事を割り当てられた時に書いた偽のオブジェクトを批判的な目で見てもらった。以下の提案は研修生の一人が私に投げかけた物だ — 私にはこれが良いアイデアか悪いアイデアか判然としない。君はどう見る?

添付: scp_xxxx_revised.ftml

特別収容プロトコル: SCP-XXXXは現在異常事件課によって収容されています。UIUには最低3名のクラスB以上の財団職員から承認があった場合を除き、財団が運営する施設への返却要請を全て却下するように指示が下されています。情報災害への対抗・収容訓練を積んだ財団エージェント1名がUIUとの連絡員を務め、SCP-XXXXの収容が滞りなく行われていることを確実なものとします。

サイト-62内部通信、20██-05-16:

TO: N█████ S████████研究員
FROM: P██ W██████上級研究員
SUBJECT: Re: 意見求む

私なら“悪いアイデア”と見る。連絡員がいるとしても最早財団の管理下には無いと情報災害が判断したら何が起こると思う? 最善の場合でも連絡員の記憶は拭い去られるだろう。最悪の場合、私たちはサイト-62の少なからぬ指導者層と、問題のブツを研究している全職員を失う。

誤解しないでほしい、この手順がまだ私たちの管理下と見做されることが分かってさえいれば素晴らしいアイデアなのだ。しかし、今回のシナリオではそれが分からない。全く、これが本物のSkipだったら、君の研修生が影響を受けたんじゃないかと不安になる所だ。

とはいえ、少なくとも創意工夫がある点は評価したいね。

L███研究員が情報災害に汚染された可能性についての調査は結果待ちです。

ページリビジョン: 1, 最終更新日時: 25 Aug 2017 09:42
Unless otherwise stated, the content of this page is licensed under Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 License

Privacy Policy of website