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nn5n: scp-5084 泣きトマト
SafeSCP-5084 泣きトマトRate: 15
SCP-5084
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SCP-5084実例。

アイテム番号: SCP-5084

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-5084はサイト-19内の標準安全保管ロッカーに収容されます。レベル2以上のクリアランスを持つすべての財団職員は、サイト管理者の裁量によりSCP-5084の実験を許可されています。

説明: SCP-5084は腐敗しない40個のチェリートマト(Lycopersicon lycopersicum var. cerasiforme) の集合体です。SCP-5084の異常性は、個人が自身の周辺に存在するSCP-5084を知覚した際に発現します。対象はSCP-5084の全ての実例が知覚的な存在であると固く信じるようになります。対象はSCP-5084が人間のように喋るという内容の幻聴を報告しています。対象はそれらの声が子供に似ていると説明している為、SCP-5084を「怖がっており、神経質で、信頼していない」と表現します。SCP-5084の異常性は財団職員が曝露しても発現しません。1

発見: SCP-5084はネバダ州ラスベガスにあるホテルで発見されました。SCP-5084はホテルの入り口にあるテラリウム内に収容されていました。すべての客はSCP-5084を過剰に保護し、SCP-5084実例に危害を加えた個人を殴打していました。近くの企業や地元の住民がホテルに侵入し、地元当局によって拘留された際に財団に連絡が入りました。SCP-5084を回収する前、種を通してSCP-5084を保護する為にSCP-5084実例を栽培しようとする試みを財団の工作員が発見しました。

補遺:

件名 序文 実験 結果
D-38291 対象は殺人の濡れ衣を着せられ、死刑囚になった。 D-38291はSCP-5084とアイコンタクトを取り、SCP-5084の発言を書き写すよう指示されている。その後、D-38291はSCP-5084を消費した際の影響を実験する。 被験者はSCP-5084の異常性を示した (補遺5084-Bを参照)。
D-18289 対象は2人の男性を殺害し、死刑囚になった。 D-18289はSCP-5084とアイコンタクトを取り、SCP-5084の発言を書き写すよう指示されている。その後、D-18289はSCP-5084を消費した際の影響を実験する。 被験者はSCP-5084の異常性を示さなかった。
D-39211 以前は財団職員だったが、殺人を犯した為にDクラス職員に降格した。 D-39211はSCP-5084とアイコンタクトを取り、SCP-5084の発言を書き写すよう指示されている。その後、D-39211はSCP-5084を消費した際の影響を実験する。 被験者はSCP-5084の異常性を示さなかった。

対象: 5つのSCP-5084実例
前書き: D-38291はSCP-5084とアイコンタクトを取り、SCP-5084の発言を書き写すよう指示されている。その後、D-38291はSCP-5084を消費した際の影響を実験する。

ログ開始:

(D-38291はSCP-5084とアイコンタクトを取る)

D-38291: 一体何だ?なんてこった、これ-

実験監督: 指示に従ってください、38291。

D-38291: ああ、こんにちは-何だ?かろうじて聞こえるぞ!

(D-38291はSCP-5084実例を一列に配置する)

D-38291: おお神よ、どれだけの間そのように山積みになっておられたのですか?1週間!泣かれるのも不思議ではありません。

(D-38291は寄り添って著しく静かな口調で話しかける)

D-38291: 心配ありません、私はあなたを傷つける為にいるのではありません。落ち着いてください。最初に話す事が可能になったのはいつですか?

実験監督: 38291、回答を書き起こしてください。

D-38291: 彼らはそれがいつものやり方だと教えてくれたぞ。 彼らは何故コートを着てる連中が彼らの声を聞かないのか知らないんだ。彼らはあんたに向けて話してるんだよな?

実験監督: あなたに言いましたよ38291、それらに知覚能力は無いのです。全ては頭の中で起きている事です、財団職員はそれらと話す事は出来ません。

D-38291: 俺は財団職員だよな?

(実験監督が一瞬止まる)

実験監督: 続けてください。

D-38291: あなた方は一日中何をしておられるのですか?

(D-38291は数秒間動きを止める)

D-38291: 彼らは箱の中で腐敗しているんだ。 動く事も、話す事も、呼吸さえ出来ない。 閉じ込められてるんだ。何で彼らを解放してやれない?

実験監督: それはあなたの管轄外です。

D-38291: 待ってくれ、俺が最初に彼らの実験をしたんじゃないよな?コートを着た連中はあなたに何をしたのです?

実験監督: これ以上の行動が必要になる前に、書き起こす事をおすすめします。

D-38291: あんたは…ああ神よ。あんたは彼らをスライスし、押し潰し、バラバラにしたんだ。次は何だ?俺に彼らの誰かを食わせるつもりか?

実験監督: ええ。 あなたはSCP-5084実例を消費するのです。

D-38291: …そんな事するもんか。

実験監督: もう一度チャンスを与えます、38291. 実例を摂食するか、その結果に苦しむか。

D-38291: 俺は…私のする事をお許しください。

(D-38291はSCP-5084実例を消費する)

D-38291: 味は…トマトみたいだ。何を期待してたんだ?喉から悲鳴が聞こえる。泣いてるんだ。

D-38291: あんたは彼らを燃やして、混ぜて、引き裂いたんだ。 彼らは慈悲を懇願してた、誰も信頼してないのも不思議でもなんでもない。

(D-38291が実験チャンバーから退出する)

page revision: 5, last edited: 07 May 2020 01:37
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